一瞬、何だろう!?と思ってしまう物体ですよね。
こちらは「ホヤの刺身」です。
最近、ホヤの記事が多い気がしますが......大汗
*過去の海鞘(ホヤ)の記事です。
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海のパイナップル......海鞘(ほや)です。
真海鞘(マボヤ)......天然物を仕入れたのでもう一度。
*別の種類の「ホヤ」を入荷したので、画像をUPします。
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何だか表面が「滑らか」です。
赤みが強い「ホヤ」ですね。
そうです、これが赤海鞘(アカボヤ)です!
値段は普通の「真海鞘(ホヤ)」の倍くらい......。
身質もしっかりしていて、美味しいですよ。
私は、このホヤについてあまり知識が無かったので、「馴染みの店」の主人「A氏」に話を聞きました。
*A氏談
この「ホヤ」は北海道で獲れるのです。
北海道では「アカボヤ」を普通の「ホヤ」と言い、私達が普通に「ホヤ」と呼んでいる物は「ツブボヤ」と言いますよ!
本当によく知っているなぁ.......この男は。(尊敬)
こちらが「真ボヤ」
*そして、本日は「ホヤ」の捌き方を紹介します。
最初に「突起」の+(プラス)の方を切り落とします。
(以前のホヤの記事で紹介しましたが;汗)
この様な感じです。
突起の-(マイナス)を切り落とすと、黒い物体が出てきますので注意です!
汁を「ボール」などに搾ります。
付け根(下の部分)を切ります。
指を入れて「くるり」と回せば......。
はい!中身を取り出せました!
縦に切り、中身を綺麗にします。
(黒い部分を取り除きます)
これで作業は、ほぼ終了です。
先ほどの「ホヤ」から出た汁の中に浸します。
食べる直前に取り出し、お好みの大きさに切って下さい。
はい!盛りつけです!
グロテスクな見た目で、最初は躊躇をしてしまいそうですが「むき身」になっているホヤよりも風味が数段上ですよ!
ホヤ好きな方.....是非ご自分で捌いてみて下さい。
(そんな事わかっているよ!と言われそうですが;大汗)
☆今回の捌き方は一例です。
根部分を切らずに中身(身)を取り出す方法もあります。
ホヤって見た目から躊躇しがちですよね!
味も独特です.......。
でも、食べ慣れますと「ヤミツキ」になりますよ!
ホヤの捌き方、参考になりましたでしょうか!?
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