釣果速報のみですが。
今日は、初めて余呉湖へ行ってまいりました。
狙いは、今、釣れているというワカサギ!
結果として、素人の妻と2人で147尾と、束釣りを達成しましたが、ポイントとタイミングが良かったおかげです。
ポイントは可能であれば江土桟橋の、さらには先の方へ行ったほうがいいです。
朝はゆっくり7時に家を出て、9:30に川並桟橋へ到着。
雪の積もる桟橋には、それなりに人や姿が見えます。
ただ、桟橋入口で日釣り券を購入しようとすると、
受付男性「こっちの桟橋は今釣れてないけどいいの?」
事前情報でも、釣れているのは江土桟橋で、川並桟橋はだめだと覚悟していましたが、まさか、券を買う段階でそう言われてしまうとは…
券はいずれの桟橋も共通とのことですので、まずは江土桟橋の様子を見に行きます。
到着すると、駐車場は満員、桟橋は分け入る隙もありません。
ですが、見える限りでもかなりコンスタントに魚が揚がっているようです。
(↓14時過ぎの桟橋状況 空いてきて、こんな感じです。)
仕方なく、スタッフのおばちゃんの声掛けでに釣り座を開けていただいて妻と2人でのべ竿一本、桟橋通路の根元から(下図_釣り座①)のスタートです。
なお、半数ほどがスレ掛かりです。
さすがに2人で3000円以上払ってこれでは情けないので、昼に先客が抜けるタイミングで先端側の場所に入らせていただきました。
(上図_釣り座②)
水深は釣り座①も、②も2~3m程度で、50cmもかわらない程度ですが、回遊の頻度が全く違います。
ここからが良かったです。
入れ食いです。
足元の底まで仕掛けを落とし、わずかに上下に揺らすように誘うと、すぐにアタリが出ます。
乗らないほどのアタリも多かったですが、ほぼ、1投1尾ついてきました。
しかも、口掛かりばかりと、かなりコンディションがいいことを感じさせます。
ここから2時間弱で100尾以上を釣り上げ、しまいには赤虫のエサ切れで納竿です。
10cmもない小ぶりのものも多かったですが、これだけ釣れたら食べるには困りません。
妻も、泣きのラスト1投を粘るほどには楽しんでいたようで、とてもいい釣りができました。
もし、ちびっこ込みのファミリーで初めて行かれる方がいましたら、ぜひ、親子の場合でも竿はお子さん分だけにして、少しでもコンパクトな道具で、いい場所をとれるようにすることをお勧めします。
また、毎年の恒例行事になっていく気がします。
〇使用タックル
妻:筏タックル1.8m、道糸4ポンドナイロン、3本針、錘2号
私:延べ竿4m、道糸0.4号、3本針、錘0.5号
仕掛け:幹糸0.25号、エダス0.15号2cm(40cm間隔)
針:オーナー OHカッパ極 4号
がまかつ 秋田狐 1号
桟橋先端側へはいれるなら、短竿が扱いやすくて便利でしょう。
延べ竿の場合は3.6~4.5mくらいがベストな長さだと多みます。
竿も錘もなんでもいいので、仕掛けだけは可能な限り小さな針でどうぞ。