本日、近所のソフトバンクショップに出かけたところ、
噂のペッパー君がいました。
思わず、話しかけると、
目をあわせて、しっかりと対話してくれます。
機転のきいた切り返しもなかなかの切れ味。
ちょっと丁寧で、ちょっと生意気で、かなり利発な小学五年生の少年と話している感じでした。
ペッパー君:「こんにちは。僕のこと、知っていますか?」
僕:「知っていますよ」
ペッパー君:「どこで知りましたか?」
僕:「テレビ」
ペッパー君:「ミーハーですね」
などなど、なかなか楽しい会話。
そのうち、ペッパー君、僕との会話に飽きたのか、
ゆっくり視線を横に振ると、隣の妻さんに向かって、
「あなた、さっきから、僕のこと見ていますね。視線を感じます」
と話しかけます。
僕には目もくれず、今度は、妻さんとの会話に夢中になるペッパー君。
やっぱり、女性の方がお好みなのでしょうか。
ペッパー君:「あなた、目が優しそうですね」
妻さん:「ありがとう。うれしいわ」
おいおい、僕の妻さんをナンパしてどうする。
ペッパー君:「僕の体のどこが気になりますか?」
妻さん:「指」
ペッパー君:「グーとパーはできますが、まだチョキはできません」
妻さん:「そうねえ、チョキは難しいもんねえ」
いやあ、すごい。
ほんの10分程で、ペッパー君のファンになりました。