占い学から見た「好きなことをしておカネを得る」ということ | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

占い学から見た、好きなことをして

おカネを稼ぐということ。 ( ´艸`)






※注、 女性カメラマン Ai Shimoyamaさんが

     サンクチュアリ出版内で暴れる酒井さん

     を激写!! 


     大好きな(大好きすぎる)鏡リュウジ先生の

     ご著書とともに。 ( ´艸`)








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ちなみにAi Shimoyamaさんは、

来る2月28日(土)に下北沢で

写真展を開催!!



Ai Shimoyama 「あわよくば展」


【写真展】
あわよくば展
~あいとあずさの欲望うずまく写真展~

日程;2015年2月28日(土)~3月28日(土)
会場;Cafe and Bar Blue Monday下北沢
住所;東京都世田谷区北沢2-19-10 2F
   03-3410-9980 12:00~24:0
0(無休)
小田急線/井の頭線 下北沢駅南口より徒歩0分
改札を出て、右へ。みずほ銀行並びのお寿司屋さんの2階
です。

※入場無料です。カフェなので、おひとり様1オーダーご
協力お願いします。...


くわしくはこちらのFBページを参照。

https://www.facebook.com/events/754478567999085/?notif_t=plan_user_invited


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さて。





「好きなことをしておカネを稼ぐということ」





というテーマ。 ( ´艸`)






私の周囲にもたくさんいます。





「好きなことをしておカネを稼ぎたい」





という願望を持った方が。 ( ´艸`)






正直、わし自身は







「好きなことをやりたい」






と思うけど






「好きなことして稼ぎたい」






とかは、あんまり考えないタイプ。 ( ´艸`)







いや、20代後半から30代に

かけてはそんな欲望を強く抱いて

いたかも知れないが、好きなことをして稼ぐ、

ということを最初からスローガンにしてしまうと、

何かと迷子になってしまいやすい気がするのだ。 ( ´艸`)





世の中には







「仕事」










「事業」






の二種類がある。 ( ´艸`)






わしは





「好きなことでおカネを得る」





というのは、仕事でももちろん

あるけれど、むしろ






「事業」





としての色合いのほうが強い

気がするのだ☆( ´艸`)






フリーランスの人のことを






「個人事業主」





というけれど、この言葉は実に

的を得た表現であるように思う。







フリーランスの人は






「事業主」






なのだ ☆






事業の主体なのである。






事業を営むにはおカネがいる。






事業主は、事業を続けるためにどうしたって

カネを作ってこなくちゃならない。





事業をすることでおカネになればいいけど、

事業を存続させるためにガードマンをやり、

警備員をやり、清掃員をやり、コンビニバイトや

介護のバイトをしながら、そこで作ったカネを

事業にツッコミ続けている







「個人事業主」






が、世の中にはたーーーーーーーー

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っくさんいるのだ。







だから







「好きを“仕事に”する」






というのは表現としてちょっと

違和感を禁じ得ない。






酒井さんは






「好きを“事業”にする」






が、表現としては正解なんじゃ

ないかと考えるのだ。







トロイの遺跡を発掘したシュリーマン

は、トロイ発掘のために全財産を吐き出し、

おカネの工面がつかなければ企業回り

をして頭をぺこぺこさげて、ひぃこら言って

死ぬほどの努力でカネを作ったのだ。





普通の人からみたら








アタマがおかしい人







にしか見えない。







トロイの発掘なんかして何になる?






そんなのでメシが食えるのか。







そんなくだらないことで、何百億もの

先祖伝来の財産を使い果たし、無一文

になるお前はバカだ。






↑ 実際、シュリーマンはココロない人々に

   そういわれて誹謗中傷されたわけ。( ´艸`)






事業をやるには、それくらいの

情熱が必要なのだ。 ( ´艸`)






今放映中の






「マッサン」







だって同じだよね。。。( ´艸`)






マッサンだっておカネをいかに

ひねり出すか、全財産をなげうつかで

苦労しているよね。 ( ´艸`)






でも






「仕事」






って考えたら、サラリーマン習性の強い

人からしたら






「なんで“仕事”なのにこちらが

カネを払わねばならぬのだ」






って、狂気の沙汰にしか見えないわけだよ。 ( ´艸`)






でも、違うんだ。







好きなことで生きていくって、その人の







「事業」






なんだよね。








シュリーマンと同じだ。 ( ´艸`)







だから、子どもがそういう生き方を

選択したら親は正直困る。。。。







だって、その子は絶対に自分がいっしょうけんめい

溜めこんできた財産を、好きなことに使っちゃう

だろうから。。。 ( ´艸`)





だから、マンガ家になりたいとか、

ミュージシャンになりたいとか、

ケーキ屋になりたいとか子どもが

言い出すと親は








「♪ バカ言ってんじゃないョ~」







と、ヒロシ&キー坊のように

歌ってしまうのだ。 ( ´艸`)







でもね。。。







親がそう言うのは無理ないのです。







あなたが本気であることを証明

できていないからね。 ( ´艸`)







あなたが夢を叶えるためにどう行動

しているのか、親や奥さん、旦那さん

ほどよーーーーーーーーーーーーく

見ている者はいません。







その奥さんや旦那さん、お母さんお父さんが

認めてくれないということは、あなたの本気の

行動がぜーーーーんぜん伝わってないから

ですよね。







わしはいつも起業したい人に言う。








自分の親、女房、夫さえ説得できない

ような情熱&行動力だから、家族の

承認が得られないだけなのですよ







と。








自分の夢が叶うか叶わないかは、

占い師やビジネスコンサルに聞くより

テメェの女房に聞いてみろ。






旦那や母親に聞いてみろ。







わしはそう思う。






あなたが狂気にとりつかれたように、

寝食も忘れて何かに取りくむ姿を

本当に見せられたら、家族は協力

しないわけにいかないのだよね。。。






でも、それが得られないということは、

まだまだ甘いのです。







甘えたところが透けて見えるのだね。






わしは32歳のとき、占いビジネスで

起業して痛い目に遭っている。






占いビジネスをやりたがっていた

IT社長が、ポンと200万出してくれて、

わしの最初の会社は他人のカネで

始まった。







けれども半年ももたなかった。






それは







他人のカネ







だったということが大きい。






今は違う。







自費出版は250万円もカネかけて

痛かったけど、その250万を自力で

こさえて出版したから、わしはそこから

死ぬ気で作家になる方法論を見つけ

出せたのだ☆ ( ´艸`)






おカネなんかはどんどん失敗して

失くしてしまえばいい。





んで、そこから学ぶのだ。







今成功している経営者なんて、平気で

1000万や2000万はコケてきた人ばっか。






わしなんか250万だからまだ甘い。







もっとカネを集めてもっと大失敗

しなければホンモノにはなれん。。。







わしは、映画を作りたいのだ☆






だから、また徐々にカネが溜まりつつ

あるし、なんだかんだ講演の依頼が

来たり、商業出版のお誘いが来たり

して占い評論家活動も収入になりかかって

きているけれど。






それで稼いだらまた派手な大失敗

をやろうと考えている。 ( ´艸`)






そうして最後は笑ってのたれ死ぬ。 ( ´艸`)





好きを仕事になんて、そのくらいの

開き直ったバカが大切じゃないのか。






んで、実は占い学が目指す






「仕事」






とは、何を隠そうこの






「事業運」






を占うことに他ならないのである。 ( ´艸`)







占いとは







「目の前の人が、生まれる前から

約束してきた人生を賭けるほどの

大事業」






を、完遂させてやる技術に他ならない。






だから、フツーの主婦やフツーの

OLやサラリーマンに占いは要らない。






んで、やっぱり実際、つつましやかに平凡に

生きられる人はほとんど占いになんか来ない。 ( ´艸`)







だから、占い鑑定を受ける段階で






「ああ、私はもう踏み超えてしまう

かも知れないんだ」







「もうフツーの人生には戻れなく

なるかも知れないんだ」







と、覚悟を決めて鑑定を受けて

欲しいのである。。。







占星学では、人は皆、この世に

なすべき事業を背負って生まれてくる

という考え方がある。







それを見つけてやり、その事業を叶える

ために精神注入してやり、情熱をたきつけて

メンタルトレーニングしてやること。






ボコボコにお客を叩きのめす。







それでもなお、彼が






「やりたい!!!」







と叫んだとき、天・地・人のエネルギー

が初めて動き出すのだ。






わしはそういう占いを

世間に知ってもらいたい。






ボコボコに叩きのめして、情熱を試すのだ。






占いで・・・・。 ( ´艸`)






それでもなおやりたい、カネなんか

じゃんじゃん使ってしまえばいい、

損なんかしたって構わない。






そう思えたとき、その人の






「事業運」






が動き出す。







そのためには






「好きなこと」






でなければならない。





寝食も忘れて夢中でやれること。







何十万円でもツッコめること。






病気みたいにいくらでも文章が

かけて言葉を綴れること。







それが






「才能」






なのだろうと思う。 ( ´艸`)




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