1月23日の中日新聞夕刊に、セントレア唯一の北米直行便であるデルタ航空のデトロイト便が2月いっぱいで、無期限で運休すると報じられました。ノースウエスト航空時代から続いていた路線が無くなるのは寂しいですが、目的地がデトロイト以外であれば、羽田や成田で乗り換えるか、デトロイトで乗り換えるかの違いですので、利用者には大勢に影響はないと言えます。しかし空港会社や地元政財界にとっては唯一の北米路線の消滅は痛手でしょうね。ノースウエスト航空を吸収合併したデルタ航空は、旧ノースウエスト航空のボーイング747を日本路線の主力機として長く使用していました。写真は2011年12月に撮影したデルタ航空のボーイング747-400で、セントレアのRWY36に着陸後A8誘導路から離脱しています。

 

 

こちらは2014年5月に撮影したデルタ航空のボーイング747-400です。スカイデッキの真ん前を通るB誘導路を接近中です。この時はJALに続いてANAからもボーイング747ジャンボ機が退役しています。

 

 

デルタ航空のエアバスA330-200がセントレアのRWY36から離陸しました。こちらのエアバス機も旧ノースウエスト航空が導入した機体で、2015年1月の撮影です。

 

 

こちらも旧ノースウエスト航空が導入したデルタ航空のエアバスA330-200です。2017年6月セントレアのスカイデッキの先端側から、プッシュバックされるデトロイト行きの出発機を順光で撮りました。16時台の西陽が当たったシップを撮るには、撮影者が、機体よりも西側に回り込む作戦が有効だと思います。近々撮り納めに行きたいですね。