5月に女満別空港に行った際は2泊3日、約48時間ステイしましたが、ピーチの機体を撮影できるチャンスは5月25日の成田便だけでした。私が到着した24日はピーチの関空便に間に合わず、25・26日は関空便がありません。24日は成田便の運航が無く、26日はピーチの成田便よりも先に私がAIR DO便で羽田に出発しました。
5月25日14:47女満別空港のRWY18に成田からのMM593便が着陸しました。メインギアが接地しノーズギアが浮いた状態です。主翼のグランドスポイラーは立ち上がっていますが、スラストリバーサは作動していません。
ピーチMM593便がRWY18を減速滑走中で、スラストリバーサも作動しています。後方の丘の上に見える大きな建物はJAの麦類乾燥施設で、女満別空港らしい景色だと思います。
着陸滑走を続けるピーチのエアバスA320ですが、手前にJALのコンテナと、搭載車両が写りました。現在は女満別のJAL便でコンテナを使用するボーイング767は運航されていませんが、注目すべきはコンテナ本体のJAL旧塗装と、合併前のJASのコンテナです。懐かしいですね。
成田から到着したピーチのエアバスA320登録記号JA819Pが撮影ポイントの真横を通過しました。
滑走路の手前、西側にある平行誘導路をターミナルビルに向かって北に進むピーチMM593便です。レンズは200mmで撮影しています。この景色も女満別を代表するシーンだと思います。
折り返しの成田行きMM594便がRWY18に向かって移動を始めました。15:41にシャッターを切っていますので、定刻の15:40よりも早くプッシュバックが始まっていることになります。画面右の中央に見れるオレンジ色の物体は空港の位置を示す電波を出すVOR・DMEアンテナ。丘の頂上に見える建物は先ほども登場したJAの施設です。
女満別空港RWY18から離陸するピーチMM594便です。ノーズギアに続いて、左側のメインギアのタイヤが浮き上がりました。
撮影ポイントの真横を通過したピーチのエアバスA320です。レンズは330mm、時速250kmほどのスピードで移動する機体の真横を止めるつもりでしたが、わずかに遅れました。緑バックのピーチカラーは映えますね。
成田行きのピーチMM594便が女満別空港のRWY18から離陸し上昇を始めています。4年前に女満別に来たときは、まだピーチが乗り入れていませんでしたので、私にとって、これが女満別の初ピーチになりました。