さかえの時々論拠 -149ページ目

本当のジョークが必要?

気になること - 本当のジョークが必要? -


 中学生の頃、何かの祭りで、簡単な噺をすることになりました。
自分では考えつかないので、テレビをみて(多分、笑点だと思います)
こんな噺をしました。

 ある動物園で、飼育係が上司に、「あのサルは、私がいると
おとなしいのですが、私がいない時に何をしているか不安です。」
と心配そうにいったのです。

 すると上司は、
「では、陰からでも覗いてみたら」
というので、どこで覗くのがいいか考えました。そして、一つ
思いつきました。本人も自分の発想に大満足です。

 次の日、サルに餌をやり、清掃したりと、一通り作業が終わり
ついに あの発想を実行することにしたのです。

 サルの飼育用のドアを締め、鍵を掛けて、身をかがめて
その鍵穴から覗いたのです。

 すると、飼育場のほうが明るいにもかかわらず、暗くて
よく見えません。そのうち目が慣れてきて見えるようになって
きました。なんと、鍵穴の向こうにあったのは、そのサルの目
だったのです。

 「うざい」、「ちょうむかつく」、「べつに」というような
簡単語ばかりでなく、ちょっと捻った返答も期待しております。


(6月4日)

- 身近な危機、食品添加物 -

気になる最近の話題  - 身近な危機、食品添加物 - 
---


 食品関連の話題が続きますが、「食品の裏側」(安部 司著、東洋経済新報
社発行)を読んでおります。そのサブタイトルが、「みんなが大好きな食品
添加物」とあります。また、「食品添加物の元トップセールスマンが明かす」
と本の帯にはあります。

安部 司
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

 著者の安部氏は、1951年に福岡県に生まれ、山口大学を卒業後、添加物
商社に勤務し、現在は、自然海塩「最新の塩」研究技術部長をしております。


 私は、この本を読んで、驚きとともに知らなかったことに対して悔やんで
おります。著者は、講演にいった先で、白い粉(食品添加物のことですが、
業界では「くすり」といっているとのこと)を水に何種類かを混ぜて、
お好みのラーメンの味(例えば、トンコツスープとか)を作ってみせると
聞いていた人達は、驚くそうです。しかも、少しのんでみると、「おいしい」
のです。 また、幼稚園での講演の場合には、子供達が好きなジュースや
身体にいいといわれる健康飲料を、このクスリで作るのだそうです。
最初に水を入れ、黄色い着色料(黄4号)をいれてレモン色にします。
そして、すっぱい味にするために酸味料を入れ、「レモン10個分のビタミン
Cを入れますよ」といって、アスコルピン酸とクエン酸を入れ、最後に
「みんな甘いほうがいいよね」といってブドウ糖果糖液糖を入れ、本物に
するためにオガクズから作られたセルロースを入れて少し濁らし、
できあがりです。オレンジジュースの色をだすためには、虫をすりつぶした
クスリでおこなうとのこと。


 私は、毎日の食事の度に、新しいおかずや時間をかけた漬物とかを
作りません。手短に準備してしまいます。また、皿に盛られた食べ物も
見た目が綺麗なものに目がいきます。

そこで登場するのが食品添加物。味がよく費用が安い食材や加工食品。
これらのために食品添加物があるのです。


 著者は例として、100円より安いミートボールには、20から30種類
の食品添加物が入っているといいます。また、1000円の醤油が存在
する一方で、198円の醤油が特売で売られているのは何故か? という
疑問をもってほしい と呼びかけております。


 著者は、食品添加物が悪いとはいっておりません。できればとらない
ことに越したことはないのですが、食品添加物が少ない食品をとって
ください といっております。


 今回、この著者の本を読んで、先程の子供達への講演のときに作った
ジュースも、ブドウ糖果糖液糖が入っているなんて初めて知りました。
この食品添加物は、血糖値を急激に上昇させる危険なものだそうです。


 私が子供の頃は、外でドロンコになって遊んできて、食事の前には
手を洗いなさい とよく怒られましたが、いまは、購入する飲食物の
ラベルをよく見なさい ということでしょうか。


 著者はいいます。「子供は自分の食べるもの、飲み物を選ぶことが
できない。親がだしたものを、そのままなんの疑いもなく口に入れる」
として、食についての情報公開が必要としています。


 また著者は、現在の食品表示法等の不備がある といいます。
食品添加物の検査は、一品毎の検査で、モルモット検査であること、
(つまり複合した食品添加物については無検査状態)、また、表示
についても、目的が同じ食品添加物であれば、一括表示でよい と
いうことになっているそうです。
(pH調整剤は、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、
フマル酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム等がありますが、
これらをいくら使用しても、表示は、「pH調整剤」と一括して
表示している)
 ここで問題がでるといいます。クエン酸ナトリウムは、
pH調整剤としても利用されるし、チーズには「乳化剤」として
利用しているが、調味料として利用もできます。
ですから、メーカが調味料といえば表示は、「調味料(アミノ酸等)」
と一括表示になってしまうとのこと。

 また、喫茶店やファミリーレストランに大量にある「コーヒー
フレッシュ」。ミルクや生クリームは一滴も入っていないものも
あるといいます。サラダ油と水。それを混ぜるために界面活性剤で
ある乳化剤を入れ、トロリとするために増粘多糖剤(これらも
一括表示)、ごく薄く茶色にしてクリームに似せるために
カラメル色素が最後に入ります。はっきりいって、「ミルク風
サラダ油」と言い切っています。

 このコーヒーフレッシュのような表示免除もあります。一つ一つ
が30平方センチメートル以下の場合には、表示しなくても
いいことになっているそうです。これらが入っている大きな袋には
表示が必要ですが、店側で袋を破ってとりだせば、我々にはわかり
ません。ほかにも店内で製造や販売する(コロッケなど)も表示
免除です。まだまだ免除はあります。


 食品添加物がこんなに身近なもので、食品添加物だけで、
本物に似せたまがいもの(一般にはxx風味とか表示してあるもの)
が氾濫しているのです。これも、ある種の偽装というのはオーバー
でしょうか。(マンションの耐震強度偽装ほどではないにしろ
どんな影響が人体にでてくるかわからない代物ではあります。)

 著者は、冒頭にいいます。食品添加物はなくてはならないものだが
その内容を理解し、少ない食品添加物を選んでほしい。また、
タレやドレッシング、等は極力自分で作ってほしい。簡単に作れる
ものだから と。


 この本には、食品の表示の見方や食品添加物が易しく掲載されて
おります。是非、一度、読んでみてください。子供から食品添加物
について教育しないといけないと著者はいっております。
 そして、最後に、子供の舌を、食品添加物の味に慣らさないで
ほしい と。たしかにその通りだと思います。


#(料理の)時間を短くするかわりに食品添加物が入る
#長期の仕込みが必要な漬物や梅干しをやらずできているものを買う
#子供がすきだからと、子供のすきな物ばかりを買う
 (時間がないので)簡単にカップ麺で食事を済ましたい
等、トレードオフが多い現代ですね。そのトレードオフも
できるだけ、人体に長い間、影響がないようにしていきたいものです。


(参考)
添加物に関する規制の概要 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syokuten/

食品表示とJAS規格 農林水産省
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm

食品表示について 農林水産省
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/new_jas/hyoji.html

食品の表示に関する情報提供 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hyouji/

「知っておきたい 食品の表示」について 公正取引委員会
http://www.mhlw.go.jp/qa/syokuhin/hyouji/

日本食品添加物協会
(多分、社団法人 と思われます。表示なし。業界団体と推察。)
http://www.jafa.gr.jp/


(6月3日)

安部 司
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

吉田 利宏
新食品表示制度―改正JAS法

ブログは個人の秘密の日記?

気になること - ブログは個人の秘密の日記? -
---


 5月17日に、神奈川県警が日本テレビのS男性アナウンサー(26)を
県迷惑防止条例違反容疑で書類送検していたことが分かりました。
なんでも、今年の2月20日午後3時頃、JR横浜駅構内で、女子高生の
スカート内を隠し撮りしたということです。


 いま、こういうハレンチ行為をするのは、聖職と呼ばれた学校の先生や
医者等国家資格保有者が多発しており、裾野が広いと思います。
 その割には、対策がなされていないように思えるのですが...。


 さて、今回、S男性アナウンサーの先輩である元アナウンサーのYさんの
ブログが、またも炎上しました。
(炎上という表現は、沢山のコメントやフィードバックがついたという
ことです。)アドレスはこちら。
http://blog.livedoor.jp/yabumoto_net/


 Yさんは、そのブログで「盗撮で思う」(5月19日)の中で次のように
いっております。

---------------------- 一部引用 ------------------------------
(前略)
ミニスカートをはいている子達は、パンツを
見られない努力をしなさい!
座席に座る時は、膝頭はきちんと揃えて、
自分のかばんを膝に乗せて足を隠しなさい!
エスカレーターに乗るときは、かばんを後ろに回しなさい!
ミニをはくときのエチケットだ。

基本的には男っていうのは、女の子のパンツが見たい。
目の前にパンツが見えそうなかわいい子が歩いていたら、
必死になってのぞこうとするのが男だ。
触れるものなら、触りたい、脱がしてやりたい、と思うのが男。
目の前でパンツを見せられたら、
どうにかなってしまう男がいたっておかしくない。

だからといって、もちろん、盗撮をしていいとはならない。
一線は越えちゃいけない。
特に、マスコミは、人権や肖像権に敏感でなきゃいけないもの。
だから、子会社の社員で盗撮未遂をやった人は情け容赦なく
即刻クビにされた。
日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ。
出来心であっても、結果は重い。重すぎる。・・・・・・・・。
---------------------- 一部引用 ------------------------------


 人間が異性に対して、どう思うかは私が詮索する問題でもあり
ません。しかし、公然と自分のブログに公開し、それをあとで「プライベ
ートな日記ですから」といい訳をすること自体が、根本から考え方が
間違っていると思えます。


 どうして、こうも読み手に配慮しない、または相手を応援するにしても
トンチンカンな自分の論理をさらけだして、公衆を敵にするような
表現を行うのでしょうか。


 2月の経済産業省の谷みどり氏のブログと同じように炎上してしまい
ました。

尚、5月22日の元アナウンサーのYさんの「おことわり」のブログでは、
--------------------- 一部引用 -----------------------------
おとといだったかな、このブログに盗撮のことで思うことを書いたら、
何だか大変な勢いでコメントが入って収拾がつかなくなってしまった。
とても全ては読みきれなかったけれど、非常に不愉快なものが多かったので
申し訳ないですけれど、本文ともども、削除させていただきました。
私の書いたものは、おそらく、どこかに残っているでしょ?
このブログは私が個人的に楽しんで書いているだけのこと。
このページをあけるたびに、いやーな気分になりたくないもので。

と思ったのですが、削除した途端に、それがまた火に油だったようで、
一体私はどうしたらいいんでしょうか。
コメント欄に、記事の一部を載せた人がいますが、
「編集」されていて、かえって誤解を与えますので、
この際、もう少し掲載しておきます。
逃げも隠れもいたしません。
--------------------- 一部引用 -----------------------------
としていて、本人も困惑している というのが伺えます。


 はっきりいいます。ブログでもホームページでも一旦公開したものは
朝刊の新聞の記事と同じです。ですから、個人的に書いたものであるなら
自分のパソコン内の文書にとどめておけばいいのです。
でも、Yさんは、このブログのバナーで自分の著作である本の広告を
だしています。


 では、何故、公開したの?。あなたの意見に、「その通り」とか、
「そうだそうだ」と、提灯コメントを期待していたのでしょうか。


 ちょっと辛口になりますが、公開するというのは、当然ながら反対
意見をもっている方もコメントしますし、そして、誹謗、中傷、
嫌がらせ、も当然あります。実際、現実の世界でも、これらはあります
でしょう。


 ネット社会というのは、現実の社会の縮図のようなものです。それを
自分の都合のいいように解釈してしまう という感覚が私にはわかり
ません。(Yさん、きついことをいってすみません。でも...)


松永 英明, 佐藤 和人, こもり まさあき, 山田 貞幸, 高山 篤史(ネオローグ), 水野 寛之, 真紀奈, 深水 英一郎
みんなのブログ Vol.3 (2005 Spring) Impress mook
羽切 徳行
小さな会社の儲かるブログ活用術 3時間でわかる!営業力が飛躍的にアップする「ビジネスブログ」の始め方と運営法
ダン・ギルモア, 平 和博
ブログ 世界を変える個人メディア

(5月29日)