ハーネスの続きで今回はヘッドランプケース内に収まる(はずの)
車体前側の配線を結線します。ツマンナイ画像が続きますごめんなさい。
安さに釣られて配線図無しで買った中華ハーネスですが
基本的にホンダ配線色仕様規則に則ったものでしたので
配線色で役割が予想できたので比較的楽させてもらえました。
前回バッテリーを繋いだ事で直流系統の結線が進みました。
交流のヘッドライトのON/OFFとHi/Lowも結線しましたが、
エンジンを掛けないと正しいか分からない状態です。
画像は左ハンドルスイッチと前ウインカー、ホーン、前ブレーキの
配線を終えたところです。まだ余っているのは交流系統のカプラーです。
ここからは余った配線です。書いておかないと忘れてしまうので・・・。
橙:左ウインカーのインジケーターランプ用(あるいはオーディブルパイロット?)
水:右ウインカーのインジケーターランプ用
インジケーターランプがないモトコンポには不要な配線です。
オーディブルパイロットにも使えますが、
ブザー内蔵のICウインカーリレーにしたのでやっぱり不要です。
6Pカプラーで4Pin使用。うち3本が交流直流の+という不穏なカプラー。
メーター内照明用とか?
黒:キーONで直流+ x2本
茶:ライトスイッチONで交流+
灰/白:ホンダでは通常はウインカーリレーからウインカースイッチ間で
使われるそうですがウインカーを作動させても何も起きず不明。
交互点滅ウインカー時代の名残?
上の6Pカプラーとセット?の2Pカプラー
緑:アース
灰/白:緑とセットになっている以上、+が流れてくるはずと思い
6Pと同様にウインカーを動作させても何も起きず。
6p側の灰/白と黒を繋ぐとこちらの灰に+が来る。
まあ当たり前だけど用途が分かりません。
緑/赤:ニュートラルギアポジションセンサーのマイナス信号線
黒:キーオンで直流+
まだメーターを作っていないので未結線です。
モトコンポのオイルレベル警告灯の位置に緑色のランプを設置予定です。
茶:キーONで交流+
黄/白:交流+でライト用電源
桃:不明。モトコンポではライトスイッチOFFの時に
抵抗器へ余分な電気を送るために使われていた色でしたが
レギュレーターのあるモンキーには不要なはず。
そもそもこの中華ハーネスにはレジスターを接続する端子がなく
中華エンジンと中華ハーネスにおける桃線の意義とは?
上の3Pカプラーは元々9Pカプラーでウインカー等と
一緒になっていた配線でしたが分かりやすくするために
交流だけ分離した物です。右ライトスイッチと結線しました。
下の2PカプラーはライトON/OFFスイッチぽいのですが
無くても動くよな?と思い繋いでいません。
モンキーはライトON/OFFスイッチが右側にあるので
たぶんそのせいです。カレンのスイッチは左に集中してるので
この2Pカプラーの役割はスイッチ内で行われているはずです。
もし役割を果たしていないのであればこの2Pは短絡させる必要があるかも。
ウインカーとブレーキランプ、ホーンは分かりやすいので割愛
桃と灰/白の用途以外は結線できたと思います。
モンキーにあってモトコンポにない機能のための配線ならば
速度警告灯、ハイビーム警告灯、ハザード、キルスイッチ
このどれか用と思います。いずれにしても交流系統なので
エンジンが始動するまで保留です。
あ、あと材料不足でセルスタートスイッチの配線がまだですが
赤線1本引くだけですのでこれはまた後日です。
では不足材料を買いに南海部品さんまで行ってきます。