こちら加古川市米田町にて建築中K様邸。
本日現場統括部長の高國により
現場での電気配線のお打合せが行われました。
1階の床が貼られ
家の間取りも分かりやすくなってきました。
もうじき壁の中にはセルロースファイバーが充填されていきます。
現場での体感が随時変わっていきます。
K様有難うございました。
今後の我が家の変化をどうぞお楽しみになさって下さい。
8月20日(土)、21日(日)は
K様のご厚意により
構造見学会を開催させて頂きます。
是非この機会に目に見えないところにこだわることの
重要性を知って頂きたいと思います。
本日姫路市飾磨区のオーナー様H様より
メールを頂きました。
室内の心地良さや、毎月の光熱費の削減に
とても喜んでくださっております。
メールではある画像をお送りくださいました。
それはお子様のかなたくんが書いた夏休みの作文でした。
とても驚きで、感動的で、感慨深い内容でした。
少しご紹介させて頂きます。
--------------------------------------
「僕のお家」
僕のお家は木のお家です。
床やドア、木が使えるところは全部無垢材で
体に悪い材料は使わない0宣言のお家です。
お父さんが僕たちのために建ててくれました。
壁はスペイン漆喰で外も中も職人さんが手作業で塗ってくれました。
僕も漆喰を塗る体験をさせてもらったけどすごく難しかったです。
職人さんは簡単そうに塗っていて驚きました。
漆喰の壁は強アルカリ性だから自分で綺麗になる力をもっていて
壁が汚れても時間が経つと消えていきます。
電気に頼らずに湿気を調節してくれて匂いもなくしてくれる壁です。
壁と壁の間にはセルロースファイバーといって
大豆からできたインクで書かれた外国の新聞を加工した
断熱材が入っていて
暑さ寒さや湿気が入らないようにしてくれています。
セルロースファイバーは
口に入れてもキケンがないので
壁と壁の間にセルロースファイバーを入れる体験もしました。
掃除機みたいなホースで入れました。
力が強くて手がすごくブルブルしました。
家全体に優しい自然のものを使っているので
家の中は空気がキレイで快適です。
夏休みの間もクーラー要らずで
お母さんが喜んでいました。
良い家を建ててくれた職人さん、
お父さんにありがとうです。
--------------------------------------
といった内容でした。
良い家をつくるということは
快適な空間をつくることはもちろん、
未来を担う子どもたちへ大切なことを感じてもらえたり、
それを通してご家族のコミュニケーションが生まれたりと、
二次的、三次的にも良いことを生むことでもあると
改めて考えさせられました。
家づくりで目に見えないところにこだわると
このような結果が生まれます。
8月28日(日)には
姫路市じばんさんびる内にて
「住まいと健康」本当に良い家づくりセミナーが開催されます。
日常生活ではなかなか知りえることのできない
家づくりにとって大切な本当のお話を
知って頂けるとても貴重な機会です。
是非お気軽にご参加下さいませ。