最初の出会いは何だったのか

よく覚えてないんだけど…

たぶん私のブログに

コメントをくれたのが始まりかな


ブログを覗きに行くと

場末の飲み屋街を

クマのぬいぐるみをお供に

何とも言えない哀愁を纏って

呑み歩く不思議な女の子が居た


ナンナンデショウカ

コノカタハ…?


お酒は好きなんだけど

ひとりでは飲みに行けない

小心者の私は

ふらっとひとりで

縄のれんくぐれちゃう女性に

痺れるのです


しかも

角打ちやってる!!

かかかかっけー!!


東京に住んでる時に出逢いたかったな〜

と、北海道の片田舎から

悔やんだのでした


あれから4年くらい経ったのでしょうか


私が帰京した時は

旅行中で不在だったり

なかなかお会いする機会に恵まれず


今回やっと

満を持しての

帯広でのご対面だったのよね


エレベーターから

チーン!と現れたキツネちゃんは

名前はキツネだけど

実態はタヌキって…

うんうん

でも猫にも見えるにゃー

絶対耳と尻尾を隠してる!


とにかく不思議ちゃん

肩書きとか

経歴聞くと

腰が引けちゃうようなお方なのに

そんなそぶりはまったく見せず

謙虚で気さくで可愛らしい♡


相変わらず

クマちゃんを連れて

哀愁を纏って

小雨降る夜の歓楽街に

嬉しそうに溶け込んでいるのでした


酒宴の様子はこちら↓

キツネちゃんに丸投げごめん

キツネちゃんはその後

ホテルのお部屋で呑み直したとのこと

流石でございます



次の日は

私が仲間たちとやってる

ヒーリングカフェへご案内


こちらも丸投げスタイルにて

ごめんくださいませ…💦





あいにくの雨空だったので

下手に観光地に行くよりも

まったりできて良かったかも




その後帯広に戻られたキツネちゃんは

老舗ふじもりに立ち寄られたとのこと

私よりずっと帯広を知り尽くしておられますね


その後さらに東を目指し

どんな旅を楽しんだのでしょう


ふる里の森で尻尾を出して

キツネたちと走り回っていたのかな



私とMキちゃんは

いつもとは違う山道を通ったら

森の中の小さなレストランに迷い込み

レモネードを戴きました

廃校になった小学校跡らしい



最後まで

非日常感満載で

キツネにつままれたような

不思議な2日間でした



キツネちゃん

幻想的な時空間をありがとう


また鼻をつまみに来てね♡


コーン