【講座レポ】わが子も同じように悲しい気持ちだったんですね... | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。

 

こんばんは^^


使う言葉で人生が変わる!

癒し系コーチ 深井陽子です。

 

 

 

昨日、今日と

全国的に冬に逆戻りしたように

気温が低くなりましたね。

 

 

 

まるで人の変化・成長と

同じだなと、つくづく...

 

 

行きつ戻りつを繰り返しつつも

一歩一歩確かめるように

進んでいく諦めない姿勢が、

やがて大きな成果を生み出すのです。

 

 

 

 

昨日は

コーチ・アヤコ式(R)コーチング講座2級の2日目

浜松で開催していました。

 

 

コロナウイルスの騒動で

講座をどのように進めていくか

正直なところ

とても悩んだ時期がありました。

 

延期か...

 

はたまた

オンライン開催か...

 

 

 

けれども、

このコーチング講座の最大の強みは

なんといっても

体験型ワーク です。

 

 

実際にやってみて

安心安全な場や、

お子様(相手)の立場を

五感をフルに使って感じてみたり、

 

お子様への言葉のかけかたや

関わり方について

何度もトレーニングして

体感覚で落とし込んでいただくのです。

 

まさに、頭ではなく

体で学ぶ講座

 

 

だからこそ、

ご自宅や職場などで

すぐに使える!

という他の講座にはない

大きな価値を生み出すのです。

 

 

 

なので、私は

 

どうしても

必要としている方に

必要なタイミングで

今できる最高の講座を

ご提供したかった!

 

 

・・・果たしてその結果は!?

 



昨日の講座2日目のプログラムでは、

コーチングの重要なスキルの1つ

 

聴く

 

について深めました。

 

 

 

過去の私は

「聴くなんてカンタ〜〜〜ン♪」

と、軽くみていました。

 

 

拒食症になる前は

娘はよく私に話をしてくれましたし、

私は、その話をしっかり

聴いているつもり 

だったのです。




コミュニケーションにおいて

相手がどう感じているか?

 

が、一番重要なのだと

今の私は考えています。

 

 

 

つまり、

いくらこちら(母親)が

聴いているつもりでも

 

相手(こども)が

聴いてもらえていない

わかってもらえない

と、感じているのなら、

 

そこには残念ながら

コミュニケーションエラー

起きているということですね...

 

 

そうした

コミュニケーションエラーが

起きている事実や、

 

悲しい状況が

繰り返されるほどに、

親子の心の距離は離れていき、

拒食症などの心の病気に

つながるのだということを

 

一刻もはやく

私たち母親が気づく必要があるのです。

 

 

 

 

息子も同じように悲しい気持ちだったんですね...

 

講座の中であるワークをやってみて

お母様から思わず出たこの言葉

 

 

 

私は、こどもの話を

ちゃんと聴いているつもりだったし

ちゃんと理解しているつもりでした。

 

でも、今振り返ってみると

こどもはそうは感じていなかったんですね。

 

 

こんなふうに体験型ワークで

お子様の立場にたって

その気持ちを感じることができるから

 

電流並みの気づきが起きますし

 

行動(話の聴き方)を変えてみよう!

という決意にも似た

強い意識が生まれるのです。

 

 

 

コロナのことさえ

忘れてしまうような集中力のもと

1日意識高く学んでくださった

大切な受講生のみなさまの

あたたかいお声は

次回の記事でお伝えしますね。


どうぞ、お楽しみに♪




最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 


深井 陽子

saiwaibito5@gmail.com