自分のことが好きですか? | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。

 

こんばんは^^


使う言葉で人生が変わる!

癒し系コーチ 深井陽子です。

 

 

今日は昨日の記事につづいて、

 

 

自分に「好き」なことをさせてあげることはなぜ大切なのか?

 

をテーマにしてお伝えしますね。




1つは、前回の記事の冒頭で触れたこと。

あなたの感情エネルギーが、まわりの人たちに大きな影響を与えているから、でしたね。

母親である私たちは、子どもや家族の場の空気をつくりだしている存在なんですよね。



そしてね。

 

もう一つ大切な理由があると、私は自分の体験から考えています。

今日はそれをお伝えしますね。





あなたは
自分のことが好きですか?



24時間 365日

 

いつでも、どこにいても
片時も離れず一緒にいる自分

心の中にいるもう一人の自分

 

もしも

自分と自分が相思相愛だったなら
どんないいことがありそうですか?


大好きな人や気が合う人と
タッグを組んだなら

 

気分が高揚してワクワクしそう♪

 

新しいことへのチャレンジや
ちょっぴり勇気がいることも

乗り越えられる!

そんな気がしませんか?



では…

 

そのタッグを組む相手が
もう一人の自分だったならどうでしょう?

イメージしてみてくださいね。^^




過去の私は

自分のことが大嫌いでした。

 

たぶん…

 



「たぶん…」って書いたのには

ワケがあります。


自分のことが好きか、嫌いかなんて
意識することはありませんでしたから。

でも、

自分が自分にしてきた仕打ちの数々から

どう捉えても、心の中の自分は、自分に好かれているとは、到底感じることができなかっただろうと想像するのです。



たとえば。

自分が感じていることが

表に出ないように封じ込めたり

自分を後回しにして

他人のために尽くしたり

努力と忍耐と根性をもちだして

頑張ることに価値があると感じたり


どれもこれも、自分を否定し

ないがしろにする行為ばかり…


無意識にしてきたこととはいえ
こんな仕打ちを長年続けていたら

私は私から大切にされている

私は私のことが好きなんだ


などと感じることはなかったでしょうね。



24時間

ずっと一緒にいる存在から

 

いつも責められ

いつも否定されて

 

私の心はどれだけ傷つき

悲しんでいたことでしょう。





じゃあ、今日、今ここから

私は私のことを大好きになろう!

そう決めて、

スグにそうできるあなたは

どんどんそうしていきましょう。


一方で

自分のことが

どうしても好きになれません

とおっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 


好きになろうと思っても

 

私なんかが…

 

どうせ私なんて…

 

という言葉が顔を出して

自分を無意識に裁いてしまう。


自分を好きになることが

私にはとても難しい

私はどちらかと言うとその口でした。


 

 

もしも、あなたが誰かから


やりたいことをやること や
行きたいところへ行くこと や
会いたい人に会いにいくこと に
強く賛同してもらえたとき。

 

 

感じていることや、思いに共感して
「それ、いいね!」
「やってごらんよ!」

「応援しているよ!」
って言葉をかけてもらえたとき。


あなたはどう感じるでしょう?




「好きだよ」って

言葉で伝えることももちろん大切です。

 

 

ですが、言葉にしなくても

あなたのことが大好きだよ

のメッセージを

伝えることができるんですね。
 

 

どんなときも

自分と自分が相思相愛の関係が築けたなら

 

目の前の大きな課題も

乗り越えることができる!

 


自分のことが大好きって

ものすごくパワフルなことなんですね♡

 

 

 

 

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 


深井 陽子

info@saiwaibito.com