自分の「好き」がわからないあなたへ | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。

 

こんばんは^^


使う言葉で人生が変わる!

癒し系コーチ 深井陽子です。

 

 

 

 

心の病気を抱えたお子様をもつお母さまに


まず、お母さんが

 

自分の「好き」を選びましょう

自分の好きなことをやりましょう

自分が行きたいところへ行きましょう

 

そして、

 

お母さんが先に楽しみ、幸せになりましょう

 

などと言われます。



私たち母親が醸し出す雰囲気に影響をうけて家庭の中の空気が変わる

だからこそ

 

母親は幸せであることが大切だし

幸せな母親だからこそ

幸せな子育てができる




それは、わかる

理屈では、理解できる



でも…
 

 

私には、自分のやりたいことがわからない

私には、自分が何を感じているのかがわからない



そんなふうに悩んでいるお母様はいらっしゃいませんか?


image

 

 

先日、はじめて電話セッションを受けてくださったお母様も同じことをおっしゃっていました。

 



実は、6年前の私も同じだったんです。


自分の本当の思いがわからない。

自分のやりたいこと、

好きなことって何だろう?

自分が自分ではないみたい…


ものすごく不安で

ものすごく怖くて

何を信じて生きていけばいいのかがまったくわからなかった…

 

悲しくて、苦しい体験でした。



私はいったい

何のために生きているんだろう?

その問いかけに答えることが辛くて、無意識に逃げていたようにも感じます。





自分の「好き」がわからない

自分が「やりたいこと」がわからない

 

そんな あなたへ



私は今、6年前の自分のことが嘘のように、自分の好きなことがハッキリとわかります。

 

そして、それをできる限り自分にさせてあげています。

 

 

今日は、私がどんなことに意識を向けていたら、変われたのかをご紹介しますね。

過去の私とそっくりなあなたにおすそ分けです。

 

 


自分の「好き」や「こうしたい」がわからないときに、私は、「好き」や「こうしたい」を見つけようとすればするほど、焦りや虚しさが増幅していきました。


なので、私はそれを一旦脇におき、

そのかわりに

自分の「嫌い」や「やりたくない」を見つけては、それをやめることからはじめたんです。



あなたにも、心あたりがありませんか?

・本当はやりたくないのに

   引き受けていること

・我慢してやりつづけること

・お付き合いしたくないのに

 いつも一緒にいる人

・心のざわつきを抑えて

 がんばっていること

・目にするたびに

 テンションが下がるものを

 使いつづけていたり

・大して好みでもないのに

 いただきものだから

 大切にしなければと

 捨てられずにいるもの

などなど…


自分の「嫌い」や「やりたくない」に囲まれて、あなたの心はいつもモヤモヤ、ザワザワ、イライラ を感じていませんか?

いつもは封印していたそんな不快な感情が、あらためて自分を感じてみるとふつふつと沸いてくるものです。

 


そうした大小さまざまな心のエネルギーを奪うものたちを身にまとい、心はいつも何となく疲れ、何となく淀んでいる感じ…


あなたの心の状態はいかがですか?


あなたにも「好き」や「やりたい」は必ずあるのです。

でも今は、その何倍もの雑多なモノやコトたちが、あなたの心地よいを覆い隠しているのです。


そこに ある のに 見えていないだけ


 


自分の心や体が、イラッとしたり モヤッとしたり…

そんな不快な感情のサインを出していることに気づいたら、試しに小さなことを1つだけ、やめてみてみてくださいね。


はじめは

小さなことを1つだけですよ。(*^^*)

 


そして、

しばらく様子をみるのもいいですね。
 

 

嫌なものを1つだけやめてみてどうだったか?

 


・・・な~んだ。

意外と大丈夫じゃん!

何で今まで我慢してたんだろう!?


そんなふうに感じることが私はしばしばでした(^^;

 


こんなことならもっと早くやめときゃよかったと。

 

今まで大切だと思い込んできたことや、こうしなければとガチガチなルールで固めていたことが、一旦手放してみると、どうでもよかったと気づくことが意外とあるのです。
 

 

 

こんなふうに少しずつ 心の重荷を取りのぞき、快の感情を増やしていく


この小さな繰り返しの末に、

 

気がつけば

心地よいものたち囲まれていた!


私はこれがしたかったんだ

私はこれが好きなんだ

それがハッキリと浮き出るように見えてきた!



そんな喜びの体験を私はもっています。



こんなふうにして、私はここまで歩いてきました。

そして、これからも、同じように、そのときの自分にとっての心地よさを大切にして歩きつづけたいと思っています。

 


その道のりの中で、もしも道に迷っている人に出会ったら、

 

「こういう方法もあるんだよ」

 

って伝えてあげたいな。


私はいつもそう思って、このブログを書きつづけています。

 

 

 

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 


深井 陽子

info@saiwaibito.com