占術事例:(子平推命)二人のエリザベス①(エリザベス2世) |   方術士さいわ 東洋占術研究所

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現地時間2022年9月19日にエリザベス2世の葬儀がしめやかに行われました。

当日はイギリスは祝日となったそうですが、各地のプロジェクションマッピングや沿道では、多くの国民が棺が運ばれるのを見守っていたそうで、非常に愛された女王だったことが分かります。

 

ギネス記録のルイ14世超えの在位期間となりませんでしたが、70年間の在位中は色々な事があった事でしょうが非常に愛された女王陛下だったかと思います。君主のあるべき姿の一つかもしれません。

という訳で、女王陛下がどのような方だったか命式を拝見したいと思います。

それではいってみましょうニヤニヤ

 

(性格)

見た目は堂々として自信家に見えますが、内面は神経質です。本来の性格は喜怒哀楽が激しいけれども、冷静な面もあるため物事は計画的に進めます。運勢的に順調なときとそうでないときの落差が激しいので、常時不安感があり他人からの非難に晒されることも多かったと思います。しかし、運勢的には身弱であるため、周囲から女王として求められる期待や暗黙のルールなどを忠実にこなしていく方が運気は伸びます。そしてその通りに70年の在位期間を全うしました。

身強の場合は、ヘンリー王子や小室眞子さんのように王室を飛び出してロケットしまいますので、エリザベス女王は良い意味での受け身だったと思います。そしてそれが愛されましたラブラブ

今後の王室のあるべき姿のヒントとなるかもしれません。

大運ですが、自分以外の身内についての細かいスキャンダルは多く気苦労は絶えなかったようですが、戴冠式や結婚式以外では、特に大きな悪いイベントは無かったように思います。

それだけ安定した運勢だったという事でしょう。君主が穏やかな運勢であれば、その国の運勢も安定した物になります。また日柱は庚辰なので長生きです。

女王陛下が在位した70年間は、イギリスの国自体の歴史については細かいゴタゴタがあったとしても、全体としては良い時期だったのではないでしょうかデレデレ

 

ここ数年はBrexit(欧州連合の離脱)など、これまでとは違う動きが出てきましたが、女王陛下の在位期間が終わりの時期に重なるので、これが今後の吉凶どちらに転ぶかわかりません。

 

エリザベス女王が最後に任命したトラス首相は、メアリー・エリザベス・トラスと同じくエリザベスです。エリザベスがエリザベスにバトンタッチしたという事でしょうかポーン。中々意味深いです。

次回はもう一人のエリザベス、トラス首相を探ってみたいと思います。

 

以上です。あくまで占いの一解釈ですがご参考になれば幸いですウインク

 

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