みなさんこんにちは
明日は生徒さんの楽器の選定に行ってきます
生徒さん自身でも楽器店に何度も足を運んで色々な楽器を試してある程度メーカーなど絞ってきてくれました
やっぱり自分で材質の違いや、メーカーの特徴なども理解した上で楽器は買う方がいいと思います
自分の気にいる楽器に巡り会えると良いなと思います
さてそれではレッスンブログを更新します
クロイツェル
高音の♯ファを外す確率が高いです
吹けている時の口を閉めない感覚と、息の角度をしっかりと覚えましょう
息の向きが少し上すぎる事とそれを補うために口を閉めすぎています
横幅が広くなる時もあるので横の口幅が歌口よりも大きくならないようにしましょう
ミ♯ファ♯ソラ音が繋がる箇所なんかも音によって息の角度を微調整する必要必要があります
高いシの音は息をもっと前へ吹きましょう
ケーラーロマンティックエチュード
No8
出だしはなるべく噛ませたハッキリとした音で吹き始めること
2小節目の1拍目のラードで音が混ざるので腹圧しっかりかけておきましょう
その小節4拍目の跳躍は顎を使って吹いていきます
音幅が離れたら必ず顎を使って息の方向性を変えていくのがポイントです
4小節目のクレッシェンドもっと息を使って思いっきりよく吹きましょう(ファに向かって)
5、6小節指が難しいですが大丈夫でした
7小節目はスラーのレガートと、始まりの音がどの音に繋がってくるのかが大事です
装飾音からのファのアクセントキラッとした音で吹きましょう
9、10、13、14小節目は拍の終わりの音と始まりの音の跳躍が上手くいっていないので先ずは最後の音と最初の音を吹く練習が必要です
頭のタンギングする音が1番大きくし、一つの塊ずつ細かなデクレッシェンドで吹いていきます
17小節3拍目の跳躍綺麗に上がりましょう(顎)
ここは曲の初めと違う箇所です
曲の最後はパリッとハッキリ吹き切る感じで
メヌエット
出だしの装飾は軽く優雅な感じで
一生懸命な感じにならないようにしましょう
八分音符どうしのスラーは頭アクセント、終わりはスタッカートの形で
9小節目からと、17小節目からはソの音が少し音程低くなるので全体的に音程きをつけること
20小節のはフワッとした感じのスラーで繋げましょう
24小節目のオクターブの吹き分け綺麗に吹けていました
28小節目のスターッカートを弾むように
曲の最後も同様です
エチュードは少し苦戦気味なのでゆっくり丁寧にみてくるようにしましょう(エチュードが変わると一気に難しさが変わるので)
音の密度がなくならないように
出来ないところはゆっくり吹き分けの練習を頑張ってみてください
それではまた⭐︎