完全マンツーマンレッスン 新規生徒募集中 体験レッスン有り
この数日は涼しい日が続いてエアコンを使わずに過ごせました
暑さで家族全員バテ気味だったので過ごしやすくて助かりました
なんだか今日で関東も梅雨明けみたいなので明日からまたぐんぐん暑くなりそうですよね
バテないように気をつけないと
さてそれではレッスンブログを更新します
頭部管のみの音出しはだいぶあてかたも安定してきました
アパッチュアの大きさを少しだけ気をつけてください
少し縦に広すぎてしまう時があります
縦開くと横も広くなるので音の密度が薄くなります
少し気をつけるだけでここは直ぐに直ったので忘れないように
続いてかまえかたがまだ体を開いてかまえることができていないので、足をもう少し広くとって左足前に重心を持ってきてください
それと腰のひねり、左手をもう少し前に出すようにしましょう
どおしても正面にかまえようとしてしまいます
がっちりとかまえることで息ももっと吸えるようになります
ハンガリーのうた
2小節づつフレーズがあるので1段目は各フレーズでクレッシェンドを意識して吹きましょう
フレーズの終わりは気持ち少し音を抜きます
4小節目のドの音はビブラートをかけて歌いましょう
かごめかごめ
この曲は同じ音が続く箇所がいくつかありますが、全ての音を同じ音量で吹かないようにします
7小節目〜8小節目はクレッシェンド、デクレッシェンドをして抑揚を出しましょう
最後の音の音程を保つために楽器のポジションを前に
カッコーとロバ
アーフタクトから始まる曲なので必ず空振りをする事
そしてどこが1拍目なのかを確認して吹くように
最後の段のクレッシェンド上手くできていました
そしてクレッシェンドの終わりのドの音にもビブラートをかけるとさらに良くなります
そのあとはゆっくりと終わりに向かってデクレッシェンド
五月の踊り
この曲で気をつけるのはエコーの箇所が出て来ます
これはどの曲でも基本はこの吹きかたをするので忘れないようにしましょう
1回目はフォルテ、そのあとはピアノです
終わり2小節のレの音は少し大事に吹くと終わった感じになります
古い舞曲
これは2/2拍子です、4/4との違いを理解しましょう
拍子によって曲の雰囲気がかなり変わるので演奏する前に拍子は必ず確認する事
3、4小節目でクレッシェンド、デクレッシェンドします
三拍子で
1拍目を少し他の拍よりも強く吹きます
8分音符は軽く吹くと少し曲の雰囲気が変わります
3小節目になったら4小節目の頭の音を目指して吹いていきましょう
イギリスの踊り
出だしから2小節の終わりに向かってデクレッシェンドです、今までは大体がクレッシェンドしてからのデクレッシェンドでしたがここは違います
吹きはじめの音をメゾフォルテで吹くようにしましょう
2段目の4小節目の中音ミの音を力まないように
なるべくクリアな音で吹き、そのあとはデクレッシェンドしていきます
3段目のあたまからは2分音符が3つ続きます、ビブラートをかけながらクレッシェンドしましょう
ビブラート本人が思っているよりも上手にできているのでドンドン使っていってください
二重奏の時に感じたのですが音程があまり下がることがないのでgoodです
他の教室からきてまだそんなに日にちはたっていませんが音が変わって来たなと思います
生徒さん自身も音が変化したことを気付けていました
この気付けるということはとても大事です
練習するモチベーションになるし、生徒さんの自信にも繋がります
レッスンした時に素直に言ったことを受け入れる体制ができているのでそこも大きいかなと思います
この素直さって伸びていくスピードにものすごく関係します
テキストは今は生徒さんの実力よりもだいぶ簡単ですがここで正しいフルートの吹きかたや、表情の付け方、暗黙の音楽のルールを教えていくのでこの調子で頑張ってみてください
中間以降になるともっと曲がいい感じになるので安心してください
それではまた⭐︎