みなさんおはようございます
今日も朝からレッスンあるのでその前に昨日のレッスンブログの続きを書いていこうと思います
ガリボルディOp132
NO11
出だしの休符をしっかりと感じてから吹き始めましょう
そして3小節目に向かってクレッシェンドすること
2段目3小節からも同じくクレッシェンドです
スラーの中での音のつながりは綺麗に吹けています
4段目のの2小節目はその小節の中で抑揚をつけてみてください
その段4小節目はからは頭の音を気持ち他の音よりも長めに吹きましょう
5段目の2小節のレーラの跳躍で息の向きを変化させる事で高い音へスムーズに音を変化させることができます
6段目ののグランディオーゾからはメゾフォルテで吹きましょう
符点の音符にはアクセントです
その段の5小節目の頭のシは少し長めに
7段目の♯ミの音の吹き間違え注意です
その次の小節は全てタンギングなのでしっかりとタンギングするように
8段目の頭のナチュラルのファで短調に完全に戻ってきます
そこからは悲しい気持ちで吹くようにしましょう
下から2段目の各小節でフォルテとピアノの吹き分けうまくできていました
1番最後の段低音域から始まるクレッシェンドですが始まりのレの音はハッキリと鳴らしましょう
キーのタッチを変えることと、唇を柔らかくして顎を所定の位置にすることで力みなく出せるはずです
風のゆくえ
この曲はただ譜面を譜面通りにふいても全然良い感じで吹けないのが難しいとこです
この曲はがどのような場面で歌われたのか?どんな風景を想像しながら吹いていくのか?で表情を出していきます
最初の出だしはサラッと吹き始めて2段目の1小節は低い階段をゆっくりと降りていくようなイメージで
その時に音色の変化にも気をつけなければいけません
16分音符が出てきた時のタンギングがうまくできていない箇所が多々ありました
ハッキリと吹かなければいけない音と流して柔らかくタンギングをする箇所があります
1カッコのシの音はポンっと鳴らして直ぐに引きましょう(このパターン結構使います)
長い音符の中での音の変化も大事です
5段目のミの伸ばしはビブラートを忘れないように
Bからは少し前に向かって進む感じです
自分の中で何か意思のようなものがあるとどう歌っていったら良いのかわかると思います
Cの1小節前のラの音はハッキリとした音で
Dの3小節目の16分音符ミは素早くその次の音に繋げましょう
F1小節前は急ぎ過ぎないように
Gの3小節のレは印象に残る音で吹きそのフレーズはデクレッシェンドしていきます
同じようなフレーズが何度もでできますが全て同じにせずに多少でもいいので音色に変化をつけるように(特にGからは)
最後の段はリットをかけて終わりを意識した歌い方にしましょう
この曲自分の中でもとても好きな曲なので生徒さんにも自分の歌で表現してもらえたらなと思っています
それではまた⭐︎