☆期間限定We Wish You a Merry Christmas フルートトリオ☆
みなさんこんばんは
昨日から期間限定で上記二つの動画をアップしました
1つは去年に引き続きですがもう一つは新しい伴奏バージョンです(今回はチェンバロ)
ピアノ、パイプオルガン、チェンバロでメインで上がるのを迷って結局ピアノにしたのですが勿体無いのでとっておきました
そんなわけでクリスマスまであげておくので聞いてみてください
それでは早速ブログを更新します
メヌエット ベートーヴェン
3 小節目のレの時に喉の開きと唇に力を入れないようにしましょう
5 小節目のラも同じです
舌の位置も大事になるのでそこも忘れないように
3段目の頭のソの音が潰れてしまうので下を向かないで息は前に
その段の最後のミの音程が低くなります、音程に関しては他の場所でも低くなるので今回低くならない為の練習をしました
体の動かし方が1番な原因だと思われます
横隔膜を動かす事と、顎の位置で最後の音は処理するのが一般的な方法です
動かし方も正しく動かさないと全く逆の効果になってしまうので注意が必要です
今回教えたやり方とチューナーを使って練習してみてください
4段目最後の小節から5段目の2 小節目までは指のミスがたまにあるのでゆっくりと何度も反復練習しておきましょう
メヌエットKV334 モーツァルト
初めに出てくる8分音符のメロディーが少し重くなるのでもっと軽く演奏しましょう
そのためには16分休符を感じて吹く事が大事です
10小節目からででくるトリルですがだいぶ上手に吹けるようになりました
ただここもムラがあります
出来る時と出来ない時での差は落ち着いてテンポ感をなくさずに吹く事です
トリルがうまく入らない時は焦っていてテンポが速くなっています
15 小節目からの指回り良くなっています
22小節のラの音の音程が下がるので下がらないように(26小節も同じ)
23〜25小節の指はよくさらっておきましょう(暗譜しておくのがベスト)
26 小節目からまた頭のメロディが戻ってくるので軽さをなくさないようにしてください、戻ってくると前の8分の感じでメロディに戻ってきてしまっています
39小節目からの16分頑張ってきましたね
42小節目からの高音は鋭く吹いていきましょう(クレッシェンド)
49小節目♯ファの音程が不安定です
ここに関してはレッスン中に色々な直すポイントをいっているので良く頭の中を整理して吹くようにしましょう
50小節目のレも同じです
この2つの音を+-3の中でなんとか収められるようにしましょう
レの音を正しく吹くためには♯ファが上手く吹けないと上手にとることはできないのでバランスを考えながら練習してみてください
60小節のフェルマータのとり方と、メロディに戻ってくる時の戻ってきかたを練習すること
ゆっくりからメロディは始められるといいです
38小節目の曲の最後は堂々と終わらせましょう
色々トラブルもありましたがなんとか頑張ってそれを解決してきてくれました
後もう一踏ん張りです、今のペースで練習頑張ってください
それではまた⭐︎