屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越え
今がある雨漏りの専門家の
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
果たしてどこまで
求めているのだろう？
お客様と話していて
時々思うのですが
完璧に修理を求めるのか
とりあえず直ればいいのか
それとも10年位持てばいいのか
明確に良くなる
方法を考えてほしいと
相談を受けたのですが
ウーン難題です。
この修理金額で直すならば
「もう一つ別なものができちゃうんじゃない」
と言われた事も
的外れではないだけに
複雑ではありますが
たしかに金額は高くなります
漏れているのは窓ガラスと枠の
取付け部分で、修理は今あるものを
外したりあとから
つなげるようにきれいに
外し再利用できるようにしたりと
配慮をしながら取り外します
これを完璧に直すとなれば
順番に外していかないと
直せない部分もでてきますが
応急的な要素が強い修理ならできる
ただこれって
本当に求められているものなのか？
妥協して一部省くと少し安くなるし
この修理でも直る。
方向性はずれていないものの
原因となる部分はそのままだったりします
水の侵入部分となる要因と
室内へと入り込む原因
要因と原因2つとも
修理できてはじめて直ります。
どちらか選ぶとしたら原因
これを直さなければ今後も
雨漏りは続く事となります
水を完全に入り口で入れないように
万全にするのか
それとも入ってきた水を
室内へと入れないようにするのか
応急的要素の直し方の時には
こんなせめぎ合いがあります
昔からの知恵にある
自然の力を利用した
雨仕舞いという考え方を
生かせる工事が雨漏りを防ぎます