年の瀬ですね。

皆さん、令和元年の年の瀬、いかがお過ごしですか？

なんだか書きたかったこと溜め過ぎてアタフタ。

ゆっくり書きたいんで、ちょっと時間に追われるとちょこっと書く、ってことが出来なくて…。

来年はそんな0か100かみたいなところを改良した斉藤典子になれますように。

12月は友人と今年の総括トーク兼ねて音楽&芝居談義をしよう！となり、私の秘密の隠れ家カフェに向かったらそこは別の新しいカフェに変わってしまっていたんです。

でもその新しいカフェがまた更に素敵で…。

いちごのショートケーキの美味しさが、只者じゃない抜群の美味しさでした。

スポンジとクリーム、それだけでもウワァーっていう感動のケーキなんですけどね、なんと言ってもいちごが！

ここのショートを食べたら、スポンジとクリームの邪魔をせずにむしろ香りと瑞々しい甘さでハーモニーを生み出すショートは今まであまりなかったかも…、と気付いたくらい。

そしてそのいちごは間違いなく初めて食べる品種だとわかるほど言葉が出ない美味しさだったんです。

サーブされた瞬間にいちごが香り立ち、いちごにうっとり酔えるほどの香りと味わい。

友人が注文したモンブランもデザインもとても品良くオシャレなので、このお店は一体何なんだ…！

思わずスタッフさんに

「こんな美味しいショートは初めて食べました」ってお声かけたら、スイーツは全てジョエル・ロブションのパティスリーシェフだった方が担当されているんだそうです！

わーっ！納得、納得…。
ジョエル・ロブションはパンがやっぱりとても美味しくて今もベーカリーを見かけるとつい買っちゃうほど大ファンです。

旬の果物を、その日手に入る最高の品種で日本のさまざまな産地から取り寄せて、同じメニューでも今週の品種はコレで…みたいに変えるほどの嬉しいこだわり。

もう芝居談義もそっちのけで2人でテンション上がりまくり。

パフェのデザインもアートですよ。

もう閉店近くなり空いてきた頃だったせいか、生産者さんの特徴もじっくり聞かせて頂き、青森の100年リンゴの写真も見せて下さったり…親切に色々教えて下さるスタッフさん、明るくて優しい。

18時からは会員制のスペースになるというこちらのカフェは、調度品が全て本物のアンティーク。

それらが程良い距離で配置され、美術館のようでした。

うん、

このマシンがあるということは生パスタあるね。

ランチにも改めて攻めたい空間です。

毎日でも通いたい、行き慣れた土地の新しい風。

こういう空間との出逢いも人の出逢いと同じくらい貴重だな。

また気の置けない友と、このステキな空間で美味しいスイーツをお供にひたすら他愛もない話を繰り広げるのだ！

最高のリフレッシュ法である。

住宅街ながら現在とても人気のお店なので、今はまだ名前を伏せての記事となりますことお許しを。

友よ、また行こうー。

毎週水曜日 22:54〜23:00 O.A.

BS朝日『Welcomeクラシック』

ナレーション

日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者・ピエタリ インキネン氏と、正指揮者・山田和樹氏がご紹介するクラシックの世界をミニ番組でお送りします。

ぜひ、ご覧下さい！