第七週目 【第31話~第35話】 11月28日~11月 2日放送分
================================
「芸者松奴の秘密」
スワンの開店初日、綾子(筒井真理子)や洋匡(品川徹)らが現れる中、聡子(山下容莉枝)も様子を見に来た。新子(さくら)は洋匡と聡子が顔見知りと知り驚く。洋匡は新子を見初め、ダンスに誘う。帰宅した聡子は、芸者をしていた時に洋匡にひいきにしてもらっていたと明かす。
開店記念、オールスター勢揃いのバー『スワン』。
新子の母・聡子まで参戦して、大賑わいでしたね~。
綾子夫人は、ことごとく自分の思惑が外れるもんだからイライラしまくりだし、準之助は新子に気がある素振りの洋匡が気になって仕方ない。
綾子は、洋匡が準之助を咎めるであろうと期待していた様子でしたが、
「準之助!」
「・・・はい。」
「素晴らしいマダムだな、、、♪」
この会話に思わず、、、_| ̄|○ガクッ! だった綾子が笑えました。
アヒャヒャヒャ(*≧∀≦)ノ彡☆バンバン
それにしても、美和子は久々に会う美沢を新子に取られまいと必死だし、圭子は洋匡にパトロンにでもなって貰うつもりなのか色目を使いまくりだし、路子は準之助の事が心配だし父・洋匡の事も気になる状況。
それぞれの想いが飛び交っていて、何だかとっても息苦しいぞ~(爆)
何と!聡子は洋匡と旧知の中であった。
挙句、聡子が元芸者であった事も発覚して、、、姉妹3人
ええええ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ っっっっ!!!!!
と、驚きを隠せなかった。
ゞ( ̄∀ ̄)オイオイ そんなに驚かんでも!
一方、「私はお母様の様にはならないわ!」と、独りつぶやく綾子、、、。
翌日、美沢は新子にやり直して欲しいと頭を下げるが、速攻で「ごめんなさい!」でした。
美和子は、美沢を真剣に想っていたらしいけど、振って差し上げたらしいです。
さすがチビエロ(爆)
挙句、準之助に対して、体も許すとか言ってキスまでしちゃったもんで、新子に平手打ちされとりました!
でかしたっ!新子。よくやった!!
いくらなんでも、その軽さじゃ準之助だっていらないと思うわよ!(≧▽≦)ゞ
そして杉山が何やら怪しい動きをしてましたね~。
一体誰と電話で話していたんでしょうか?気になるところですね。
================================
「底辺に堕ちた社長」
新子(さくら)は綾子(筒井真理子)から、準之助(大浦龍宇一)と深い関係にないのならスワンのマダムを辞めるよう迫られた。そこへ美和子(木南晴夏)が現れ、新子は品行方正だと反論する。その夜、新子はスワンで倒れ、看病した準之助は家に帰らず、共に一夜を過ごしてしまう。
綾子さん、またまた『スワン』に乗り込んできましたね~w
この方、どうしても1対1で勝負がしたいらしい。
言いたい放題言っておいて、家庭教師の次はマダムを辞めろってか!
残念ですが、新子ちゃんは【働き蜂】なので無理です。
養わなければならないお荷物がありますからd(*^ω^*)ネッ!
そんな女郎蜘蛛VSメデューサの前に、ベビー・エロの美和子ちゃん登場!
綾子に言われまくりの新子を庇って、大見得を切りました。
「お姉~様は、処女よっ!!」
ゞ( ̄∀ ̄)オイオイ
「前川さんは、お姉様の事がとてもお好きなようだから、良くして下さるんだわ。
姉を責める前に、前川さんを責めるのが先でしょう?」
チビエロ・パワー炸裂! ☆☆** v(o^▽^o)v**☆☆
「わかりましたわ、さっそく主人を責める事に致しましょう!」
メデューサ・パワー全開! ヾ(*`Д´*)ノ
しかも美和子は準之助の会社まで綾子の事を言いに行って、姉の圭子と鉢合わせる。
スコルピオンとチビエロに挟まれて、説教されちゃう準之助。
ある意味、綾子より怖いかも(爆)
新子を心配して『スワン』に現れた準之助は、疲れと心労で倒れた新子を、店の部屋で一晩中看病するのであった。
杉山が家に送ると言ったんだから、送らせるべきだったと思うんだけどw
いくら反抗しようと決めたからって、状況を悪くしかねない事くらいお分かりでしょうに、、、ε-(ーдー)ハァ
初めての外泊をした準之助に怒りが納まらない綾子は、洋匡と共に準之助の帰宅を待っていた。
「今日からお前は、書生に戻れ!」
あれ程恐れていた洋匡の言葉だったはずなのに、、、何だか心の準備は出来てたみたいね~黒バンビ♪
================================
「娘を売る母」
洋匡(品川徹)は準之助(大浦龍宇一)を社長職から外した。その一方で、聡子(山下容莉枝)に新子(さくら)を引き取りたいと申し出る。聡子は同意して交渉を始め、新子はショックを受ける。行き場を失った新子と準之助は、駆け落ちを決心する。
一介の書生に戻されてしまった準之助は、離婚する事も許されず、前川家で一生綾子に傅き飼い殺しにされる運命となった。
「離婚ですってぇ・・・あなたにそんな道は無いわ!
一生書生として、僕(しもべ)として、
死ぬまで、この私に傅くのよっっ!!」
お気の毒だわ~準之助。これからは地獄の日々が待っている。
でも、何やら覚悟が出来ていたみたいですけどねw
準之助から全てを取り上げた洋匡は、杉山を伴って南城家に現れ、新子の面倒を見させて欲しいと聡子に切り出しますが、、、普通は断るでしょう?普通は!
でもこの母は、普通の母ではナッシング d(*^ω^*)ネッ!
「いくらで新子を買って頂けるんですか?」
(#`-_ゝ-)ピキ
「ワシが死んでも、一生困らんだけの金は残してやるつもりだよ。」
「そうですか・・・それはようございますね。」
ヾ(´・ω・`;)ォィォィ
一生困らない金っておいくら? (メ`Д゚)?ァ!
ようございますね♪って、いいのはおこぼれを貰えるあんたらなんじゃないの?
母親の余りの無情さに新子はいたたまれず外へ飛び出し『スワン』へ向かう。
そこにはただの男になってしまった準之助の姿。
新子はただ詫びるしか出来なかった。
「あなたのせいじゃないですよ。これも私が選んだ道です。
あなたと出会って、愛し合って、私は何も後悔してないですよ。
それに、全てを失ってしまったけど、あなたを失ってはいない。
まだここにいる。側にいてくれている。
それだけで十分です。」
ふたりはつがいのカナリアを窓から大空に放し、自らも自由の身になるべく駆け落ちを決める。
約束の場所は軽井沢の最初の『雨宿りの場所』。
だが、そこには路子がいて、話は綾子に筒抜けであった。
そしてやっぱり杉山マジック!
いつの間にそこにいましたの?マムシはどうしました~w
さあ、メデューサ出動!行き先は、、、、何と!美沢のアパート。
またお決まりの土足かと思いきや、脱いでるしw
新子の家で学んだか、、、(爆)
純粋過ぎた白ウサギを利用して、新子の行く手を阻もうと言う魂胆だ。
しかし美沢も落ちたもんですね。
1度ならず2度までも新子を裏切ろうと言うのか、、、。
どこまでも哀れな男だわ~ ε-(´ー`*) ふっ
================================
「駆け落ちの果てに」
荷物をまとめて出てゆこうとする新子を聡子とクニ(五月晴子)が必死に止める。
だが、圭子と美和子は新子を旅立たせてやる。一方綾子は、二人の駆け落ちを阻止するため、美沢を使って、新子をワナにはめる。新子が準之助が待っていると信じてやって来た軽井沢の別荘に、準之助はおらず、そこには洋匡と綾子の姿があった、、、。
新子ちゃん、のんきに寝てる相手に挨拶なんかしてるから、見つかって柱に縛り付けられちゃいました。
聡子さん、「あなたの為よ!」と何度も繰り返していましたが、どうしても自分達の生活の為としか聞こえません(爆)
行かせて!と泣きながら懇願する新子の身を自由にしたのは、圭子と美和子。
思惑はどうであれ、このふたりの今までの行いを鑑みれば、このくらいの温情は当然だと思います!
やっと第一関門を突破したのに、今度は綾子の飼いウサギになった美沢が、新子に待ち合わせ場所が変わった事を伝えてくれと準之助に頼まれたと言う、、、。
「幸せにな・・・。」
きーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ 卑怯者!!
新子も準之助も約束の場所へ急ぐが、ふたりが出会えるワケが無い。
新子は「軽井沢の別荘」に向かっていたのだから。
人影も無いのに、何故か鍵も掛かっていない別荘。
どこかに先に来た準之助がいると思うのも無理は無いか、、、。
でも、そこに現れたのは【ヘビ族】の綾子と洋匡だった。
外で待っているよう言われた杉山は、かって知ったる前川家の別荘ですから、やっぱりマジック使ってこっそり屋敷に侵入してました。(*^^)v
そして、準之助は新子よりも会社を選んだから諦めろ!と銃を構えて脅す綾子から、新子を守るためにそっと様子を伺っていたんですね。
準之助が新子を裏切った。と告げる洋匡と綾子の言葉に耳を貸そうとしない新子は、最初の待ち合わせ場所へ行かなければ信じる事はできない!と言い切る。
綾子は行かせまいと、新子に拳銃の銃口をを向けた。
それを止めに入る杉山は、綾子と揉み合ううちに、新子を連れ去ろうとする洋匡の姿を目撃して、綾子の拳銃を奪い取る。
そして一発の銃声が響き、洋匡が倒れた。
傍らには気を失っている新子の姿が、、、。
引き金を引いたのは運転手の杉山だった。
全てを見ていた綾子は、あまりの出来事に愕然とする。
================================
「愛する人の裏切り」
新子(さくら)は綾子(筒井真理子)の計略により、洋匡(品川徹)殺しの容疑者として警察に連行された。綾子は別荘での出来事を準之助(大浦龍宇一)に話し、社長に復帰して全財産を手に入れるか、新子を救うかの選択を迫る。そんな中、準之助は参考人として警察に呼ばれる。
新子は気を失っていただけなのに、杉山は新子を守ろうとしただけなのに、、、
洋匡を射殺した杉山は何と綾子の手に、、、_| ̄|○ガクッ
なのに、なんで新子だけがこんな酷い仕打ちをされるんでしょうか?
綾子の陰謀で新子は殺人犯にされ、準之助は綾子の言い分を聞き、新子よりも会社と子供達を選んだ。
あれ程新子と固く結ばれていた筈の準之助が、あんなに簡単に寝返るとは、、、。
「娘を売る母」の所の準之助の台詞を読み返してみてください。
怒りが倍増します!!(爆)
子爵殺しの冤罪で、懲役25年。
新子の人生、どうしてくれるんだ!準之助!!
バカ母よ、「新子ちゃあーーーーーん!」しか言えんのか!
そればっかよねw
気の毒な新子です。でも、そんな新子に救いの手が、、、。
おおっ!新たなる【救世主】のご登場ですね^^
でも、どなた?
もしかして、新子ちゃんのお父様?
バカ母の「因果は巡る水車」と言うのが気になってるんですよね~。
松奴、、、。他人の空似って言うけど、あんなに似てるかな~普通。
洋匡は、松奴が死ぬ前に他の男に奪われちゃってたりして、、、(≧▽≦)ゞ
とにかく二年があっと言う間に過ぎて、場面は何故か バー『スワン』。
よく続けられたもんだわね~準之助ってば。
しかもこの店、客層は前川家と南条家の関係者しかいないじゃん。(爆)
揃いも揃って、新子の事なんか何とも思ってないんだね。
仲良く和んじゃってさw
そこへ靴音を響かせて颯爽とご登場は、李麗花(リ・リーファ)なる女性。
それこそが、生まれ変わった「新子ちゃん」なのですねっ!!
新子ちゃん! キタ━━|@゚Д゚|○'▽'|*´Д`|●゚∀゚|━━!!!
さあ、来週から新子ちゃんのお仕置きの時間が始まるわよ~!!
今となっては、誰もあなたを咎める人はいないでしょうから、心ゆくまでいたぶって差し上げてくださいね♪
何だかワクワクしますねっ!ああ、来週が待ち遠しい、、、。
================================
やっと書き終わりました、、、d(>∇<;)
今回もハードでしたが、何とか無事にゴールしたって感じでしょうかw
最後の方は殆ど気力だけで夢遊病の様に、キーボードを叩いてますから(爆)
急ぎ仕事でお見苦しい所もあるかと思いますが、どうかお許し下さいませね^^
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!
また1週間後にお会いしましょう(*^^)v
- 菊池 寛
- ■ 原作 貞操問答
■ 『貞操問答』
オフィシャルサイト
■ 『くちびるセクシー』 主題歌(奥村愛子)
≪私的空間.com内 関連記事≫
↑ 只今参加中です♪ ポチッ!と応援よろしくね~(*^^)v