こんにちは、経済学・経済政策担当のpoison faceです。
本年も最後の日となりました。皆さんの来年が良い年になるよう心から願っております。
来年も美味しいラーメンに出会えますように!!
(出展:一般社団法人中小企業診断士協会)
(設問1)
AD曲線とAS曲線の導出過程を問う問題ですが、物価上昇に伴って実質貨幣供給および実質賃金率がどうなるかを考えれば正誤判定はできます。
名目貨幣供給量が一定の場合
物価上昇⇒実質貨幣供給減少・実質賃金率低下
よって、答えはアとなります。
(設問2)
(出展:一般社団法人中小企業診断士協会)
AD曲線とAS曲線のシフトの問題です。
AD曲線およびAS曲線は物価と実質GDPの関係を表したものです。
ア 原材料価格の上昇はAS曲線を左シフトさせます。
イ 名目貨幣供給の増加はAD曲線上の点の移動です。
ウ 名目賃金率の引き上げはAD曲線上の点の移動です。
エ 労働人口の増加はAS曲線を右シフトさせます。
よって、答えはアとなります。
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