中小企業診断士試験 過去問 1次 平成30年 経営情報システム 第10問
経営情報システム担当 ミノです。
いよいよ多くの方が年末の休みに入られたことと思います。
この年末から、正月の休みを利用して中小企業診断士の勉強を進めましょう。
中小企業診断士は、1次、2次試験、口述試験、実務補習を終えて得られる資格です。
この中で、1次、2次試験で多くの方が足踏みされています。
この休みを使って1次試験の勉強だけでなく、2次試験の問題にも挑戦してみると
やるべき内容が明確になると思います。
2次試験の中でも、勉強すれば、その努力がむくわれるのが事例Ⅳです。
事例Ⅳを得意としていない方、まだ問題に触れていない方は、この休みを使って問題に
あたってみましょう。
当ブログでは、中小企業診断士試験を受験する方を応援するために、無料メルマガを
開始しました。
無料メルマガに登録していただいた方には、無料レポートをダウンロードしていただけます。
無料レポートでは、1次試験、2次試験の問題の資料や、解答法などを提供していきます。
無料レポート第1弾は、事例Ⅳ 損益分岐点CVP(Cost-Value-Profit)です。
右側の無料メルマガ登録から登録をお願いします。
さて中小企業診断士試験 過去問 1次 平成30年 経営情報システム 第10問
です。
(出典:一般社団法人 中小企業診断士協会)
[解答群]
ア A:VPN B:SSH C: LAN D:ハブ
イ A:VPN B:ファイヤーウォール C:DMZ D:ルータ
ウ A:イントラネット B:SSH C: LAN D:ハブ
エ A:イントラネット B:ファイヤーウォール C:DMZ D:ハブ
(解答) イ
VPN(Virtual Private Network):
インターネット上で認証技術や暗号技術によって保護された仮想的な専用回線を提供するサービス。
SSH(Secure Shell): リモートコンピュータと通信するためのプロトコルです。認証部分を含めネットワーク上の通信がすべて暗号化されるため、安全に通信することができます。
LAN(Local Area Network):建物や部門内など比較的狭い範囲でデータ共有や、プリンタ共有などをおこなう通信網
ハブ:同じ規格のケーブルを1カ所に集めて、互いに通信できるようにする中継器のことです。LANやUSBで複数の機器を接続するのに利用します。
ファイヤーウォール:外部から内部ネットワークに侵入されるのを防ぐシステム。外部との境界を流れるデータを監視して、不正なアクセスを検出・遮断する機能を持つ。
DMZ(De-Militarized Zone):ファイヤーウォールによって外部と内部の両方から隔離された区域のことです。WEBサーバーやメールサーバーなど外部に公開したいサーバーをDMZに設置する。
ルーター:ネットワーク上に流れるデータを他のネットワークに中継する機器です。
イントラネット:TCP/IPやWWWなどのインターネット標準の技術を用いて構築された企業内のネットワークです。
類似問題は、平成19年 22問、平成20年 16問、平成24年 21問、平成24年 22問です。
---------------------------------------------------------------------
平成19年 経営情報システム 第22問
(出典:一般社団法人 中小企業診断士協会)
解答 ウ
平成22年 経営情報システム 第17問
(出典:一般社団法人 中小企業診断士協会)
解答 ウ
平成24年 経営情報システム 第21問
(出典:一般社団法人 中小企業診断士協会)
解答 イ
平成24年 経営情報システム 第22問
(出典:一般社団法人 中小企業診断士協会)
解答 エ
------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------
メルマガ登録始めました。試験の戦略、1次試験、2次試験の勉強法などと
ともに、2次試験の解法や、1次試験用の知識補充のための無料レポートを
提供します。
無料レポートメルマガ登録です。
第1弾の無料レポートは事例Ⅳの頻出問題、損益分岐点の解法です。