突然の友人の訃報 | 早紀のブログ

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仕事中にメールが

え?乗っ取られ?

友人からのSNSのメッセージ


母の代わりにメールをしています


母が生前お世話になりました。

突然のご連絡を失礼いたします。
◎◎の娘、◎◎です。

母の◎◎が令和6年1月◎日に逝去いたしました。
生前のご厚誼を深謝し、謹んでご連絡を申し上げます。

なお葬儀・告別式は身内のみで終了致しましたことをご了承ください。


驚いて

落ち着いたら連絡ください

お焼香をあげに伺いたくてとメッセージを返した


急な連絡で本当にごめんなさい、

お線香、是非上げに来て欲しいです。

遺影も早紀さんの写真を使わせてもらいました。


どんな写真を使われたのかはわからず

ただ、ただ、私の中で

無理しててももっといい場所に行って写真を撮ればよかったと

ただただ後悔しています。

娘さんに

いつでもメールください

あなたは私の友人の大切な娘さん

私にとっても大切な人です。

写真もいつでも遠慮なく


母が私の成人の写真を早紀さんにお願いするとずっと言っていたので成人はぜひお願いしたいです。

私も母も早紀さんの撮った写真が大好きでしたし早紀さんが撮った写真の母が1番綺麗に見えました。

母と仲良くして下さり本当にありがとうございました。


ただ

ただ

悲しくて

21日の日曜日に会う約束をしていた。

意味がわからず

インフルエンザA型にかかってーん

で帰らぬ人に


早紀ちゃーん!

ルミナリエ一緒に行きたい!!!

を無理!って即答で断った

ルミナリエ行きたかっただろう

一緒に見たかったんだよね

ごめん。


いつもいつもおにぎり好きな私のために

おにぎり握ってくれていた


早紀ちゃんに握るよーって

その顔が好きだった



もう見る事はない

もう彼女が握ったおにぎりも食べることもない


心配なのは

娘さんだ

父親も5年前に不慮の事件で亡くなり

その当時彼女は小学生

今は高校生

亡くなったその日は父親に晩御飯お寿司食べに行こうと誘われて

今、体調悪いから今度誘ってーの後に


娘さんはご両親がもういない


なんで?

神様は残酷だ


父親の死から昨年末にやっと

少し立ち直れて前を向き歩き出したのに

残酷だ


私に試練を与えるほうがまだいい

こんな事なら

私に不幸を与えてくれる方がまだいい


お願いだから

歩き始めた足を

目を

心からの笑顔を

やっとついた自信を


何故潰す


もう耐えられず

仕事中に号泣した

娘さんの事を思うと


涙が止まらなくて

早退した

電車の中で鼻水垂れ流しながら

耐えられなくて

苦しくて

嗚咽?というのか

込み上がる何かを口の出口にもってきながら

涙と鼻水が垂れ流しだ


今、一緒にいる友人のお母さんを

連れて行かないでくれ

これ以上娘さんの身内を

奪わないでくれ

お願いだから


亡くなった友人は食べることと飲む事が好きだから

予定を入れてるはずだから


SNSにタグつけして

亡くなった事を発表した。


約束の時間に

約束の場所に

あの笑顔の彼女が現れる事はない


どうか

娘さんに幸せを

確かに彼女は両親から愛されていた


友人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


そして

またね