空白を満たしなさい | 早紀のブログ

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なんだ?このタイトル??

一話目を見逃していた


え?死んだ人が生き返ってきた??

え?

何かの話!?

そうなった場合、抹消された戸籍が

年金が

色んな問題も絡む


沢山の人が何故か生き返って戻ってきている


大抵は死んだ時の事を覚えているが


主人公の男性は記憶がない


自殺とされていたけど

他殺では?

俺は自殺なんか思わない!


でストーリーが進められて行く


そこで、自殺したのは

生きたいから自殺をした


生きたかったから自殺をした

こんな自分を消したかったから


奥さんが抱きしめて

戻ってきてくれてありがとうのシーンに


テレビを消した


苦しくて悲しくて

こんなん友人に見せられない!

と思ったからだ


友人の旦那さんは障害者に理解があり

私のことも理解してくれていた

漫画を貸すような付き合いだ。

友人は同じ課にいた派遣社員である。

旦那さんは違う場所で働いていて私と同じ会社だ。


ある日、彼女の様子がおかしかった

なんかしんどいのかな?

お母さんがご病気で

お姉さんも何かご病気が立て続けで

看病と家の事で大変なんだろうと思っていた

彼女は主婦としても頑張っていた

家も買って子供部屋も用意して

あとはーってところだった。


新刊出たから持ってくるよー


という私に

彼女は

今はいい

借りてる漫画もしばらく持ってていいかな?


ん?いいよー??

新刊も持ってくるよー

返すのはいつでもいいし


いやいや新刊もいいから


この時に気がつけばよかったが💦

気付くべきだった


ある日知らない社員さんが覗きにきた


?と思うと

彼女はどこに?って聞かれたので答えた


うちは経理なので、本社からなのかなぁ?


部長が来て

彼らを怒鳴りつけて帰らせた


え?

温厚な中々怒らない部長なのに??


そして

旦那と同じ職場の同じ聴覚障害の人からのメールに

愕然とした


職場の前で練炭自殺をしたと


頭の中真っ白になって硬直した

旦那さんは疲れてたのだ

出張多くて

どれだけ会社に言っても訴えても

人を増やしてくれず

昇格も一切しない

パワハラといじめに遭っていた

だけど、そこの職場の行動は

旦那が自殺するほど悩んでいたのに

それに気がつかなかった奥さんってどんな人?

だったのだ


ちがう

ちがう

二人とも気を使う人達だ

旦那は相談したくても

奥さんが母親の看病して実家で父親のご飯や洗濯して

さらに家の事もキッチリして

さらに姉の病気も発覚して

それでも、笑顔でおかえりなさいという彼女に旦那は言えなかったのだ


一年後に彼女から貸していた漫画と一緒に報告された

涙が溢れて溢れて

二人で号泣していた

部長はこっそり見守ってくれていた


そして、2年後に彼女は会社を退職した

会社辞めることにしたという彼女に

私はありがとうと伝えた

止められるかと思ったという彼女に

あんな事があっても働いてくれてありがとう

また二人で泣いた

あの時に辞めたら私は廃人になってしまうと思ったし

なによりも部長が君は会社に必要な人だ

いつでもいい落ち着いたら戻ってきてほしい

と言われたと

だから復帰したと

3年働けたら

私は大丈夫だと思えるから

頑張ったと彼女はいう


その事を思い出したのだ

自殺した旦那は帰ってこない


ある日無断欠勤した旦那を上司は奥さんに尋ねようかと思ったらしい

夫婦喧嘩の元になるし辞めとこうと辞めた旦那の上司を彼女は猛烈に抗議したそうだ


なんなん?この奥さんと周りはひいてたらしいけど


その時に彼女の耳に入っていたのなら

彼女は旦那に会社を辞めるようにしてたはずである


勘もいいし気配りも出来る彼女だ

その話を先日彼女にふとしたら

彼女は早紀ちゃんは私の事よくわかるよねー

有難いわ

と言われた


会社は相変わらずパワハラやセクハラを今もしているか不明だけど

裁判も何度か起きて

会社も負けてもいるし

ハローワークも高卒や女性や障害者差別が酷い会社と認識もしていた。


だから言います

こんな世の中ですが

パワハラに我慢しないでください

その会社にしがみつく必要もありません


でも、不景気が!!

でも!!ローンが!

家族が!!


みんなで力を合わせたら

なんとかなります。


そして雇用も

これから増えます。

多分、秋ぐらいには雇用が活性化しているかと思われます。

選ばなければ仕事はあります


自分を守れるのはご自身だけです。


死ぬまでにやってみたい事を書き綴ってみてください


それを一つずつ可能な範囲で

無理な場合はそれをやるための努力をしてみてください

無駄な事はないから


ドラマの続きはもう観れない

旦那さんに私は生きてて欲しかった