病院で | 早紀のブログ

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昔と今と病院での対応がガラリと変わった


昔は呼び出されてもわからず

待たされて

朝一に行って昼過ぎでも呼ばれないのはおかしいので

受付で尋ねると

看護士さんから

何度もお呼び出ししてるんですけどね💢

と何故か逆ギレされた


その時は意味がわからなかったけど

今はわかる


昔は聴覚障害者イコール

音が小さく聞こえてるイメージだったのだ


看護士さんとしては

大声で何度も名前を呼んだのだろう😭


周りから

あなたはきこえないのだから!

と言われ続けて

音は入ってるけど??

なんで??

と小さい時から疑問に思っていた

でもそれを表現する術をもっていなかった

手話禁止の時代で

障害者は家に閉じ込められるような時代だったのだ


今でこそわかる

音を判断する能力がない

音を区別できる能力がない


みんなのイメージは

伝音性難聴で

音が小さくきこえる


音がわからない

歪む人は

神経の障害で

感音性難聴というのだ


さておき

昔の病院の対応は

説明がほぼなかった


面倒くさい先生は

はしょっていたり看護師に丸投げだった


私の足の骨の名前も3年前にやっとわかったのだ

それまでは

なんちゃって骨!

という説明だった😭


私は健常者のふりをしなければ生きていけない世の中なんだと思い込んでというか

そんな環境で育ったので

普通に喋れるようで

誤解が生じる


娘が大変で大きな病院に検査に行く事に

手話通訳を依頼しての

そこが間違いで

手話通訳の人は私は聞こえてると何故か勘違いして

通訳をしてくれなかったのだ

腕章をつけてしないので

医者も看護士さんも突っ込んでくれていたが

彼女は大丈夫!

との一点張り

病名を

書くだけ

検査の結果まだなのに


その病名は

ピーターパン症候群で

子供が出来ないのである


ショックを受けて引きこもっていた私に

友人が病院に付き添って


検査の結果

この病気の可能性もあるけどとしか伝えていない事が判明!

結果は違っていてホッとして悔しくて泣き崩れた事がある。


何のための手話通訳?


それでも学校に関しては

手話通訳を頼んだ

理由は

先生が気を使うから

他の保護者が質問で行列をしている最中に

先生は私に

今の理解出来た?

こういう事をお伝えしているのですが

などなど

筆談や一生懸命伝えようとしてて

それなら手話通訳をとになったのだ

娘は目立つのでものすごく嫌がっていた


保育園の先生から

可哀想に普通の家庭なら

通訳しなくていいのに

こんな小さい子が通訳しなきゃいけないなんて


それから通訳を娘はしなくなった。


さておき


病院での対応が

めぐるましく変わった


理解度が増えたのだ


わかりやすい図案を用意されていたり

カルテに耳マークを挟んでいたり


パソコンに文字を先生が打ち出して見せてくれたり


一番驚いたのはレントゲンに直接書き込み笑

ものすごくわかりやすかった。


相変わらず病院には手話通訳つれていかないけど


なんでこんなに病院で理解度が深まったのだろう?

嬉しいなぁと思っていたら!!


なんと!

シオノギ製薬会社が啓発運動をしてくれていたのだ


シオノギ製薬


バリアフリー



そして

今、クラウドファンディングで

クラウドファンディング


医療機関への啓発漫画を配布しようとしている!!


製薬会社が絡んでいたから

理解度がすすんだんだ!!


対応もすごい!

小さい機械を入り口で持つと

呼び出しが色々あり

何番のドアの前で

受付で

薬が出来たなど表示されていたり

番号で

画面に表示されていたり


なんて便利な世の中!


そして病院によっては

聴覚障害者とわかると

マスクを透明にかえて

対応してくれたり


時代は変わった!

医者に質問しやすくなって

どうすればいいのでしょう?

どれぐらいで治りますか?

どのような過ごし方を?


今まで聞かなかった事が

今は当たり前に尋ねる事が出来ている。


ネットでもちろん自分で調べることは出来る

それも専門の方々が載せてくださっているから


情報が溢れている世の中で

間違いもあるけど

それは自分で判断していけばいい


ありがたい

気付きをありがとう


そして今の状態を作り上げてくれて

ありがとう