服の価値 ファッションの価値 | 早紀のブログ

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昔、アパレル業界で働いていた。


本社での勤務であるが

管理部門

試験部門

仕入部門


で働いていた


働いている人は

その会社のブランドである服を着てる人は少なかった🤣

理由は

パタンナーさんから

これ、何年ものの服よねー

なんて言われるからだ😭

ちょっとぉー😭

でもB級品を買う時に

パタンナーさんにお願いすると

修繕してくれる(笑)


B級品は昔は無料だったらしいが

監査というか税関係で

なんぼか売らなければならなくなったので有料になった😭

それでも破格の値段である←


私はその会社の服は買わない←


理由は

その服の代金の中に

会社の資産税、

投資回収

社員の退職金

福利厚生費

賞与

給料

交通費など

色々組み合わさって売値が決まる


なので

大手ほど高いのはその理由

そのかわり

消費者センターも

不良品の補償もちゃんと整備はされている。

信用もあるわけで


ブランドによっては

高すぎるのが!!

というものは

デザイン料もそうだけど


実は生地が新しくて出回っていない新商品だったりする

その生地を国の機関に検査を回しているのだ

光をどれぐらい当てたら劣化するか

擦り付けたら?

伸ばしてどれぐらい耐えれるのか?


色々検査して


裏生地にしか使えません

ズボンには使えません

スカートには使えません

とか色々出てくる


裏生地にしか使えないものというのは

わかりやすく言えば

火が回りやすい生地である

コンロに立って料理するだけで

火が走り髪の毛に燃え移る

⤴︎実際に起きた事故です😰


タバコもしかり


なので表生地にしたらカッコいいのにという裏生地にはそういう理由があったりします。


さて💦

自由なファッションではあるが

ある時

タンクトップにジーパンで行くと

下のショップで買って着替えろ💢という指令で😭

私が悪いんですけど


なんでかショップが社内にある((((;゚Д゚)))))))


プロパー価格で買えるのだが

元々高い😭

プロパー要は仕入れ値


本当に自由で

意見もハッキリという


多分、お茶汲み廃止はアパレルが早かったのでは?

と思うぐらいだ

お客様に出す飲み物も

自販機のコップそのまま提供していたし(笑)


デザイナーも

今は知らないけど

ショップの店員さんを採用していた

理由はお客さんが欲しいと思うものが生で体感しているからの採用だ


理に適ってはいるなぁ(゚o゚;;


なので、私が行くお店は

原価と売値の差が激しくない商品を置いてるお店

今はワークマンや登山用の服ばかりなので不便はないけど💦


この当時に言っていた事が何年か前から実現されててよかったと思う。


ブランドの枠を超えてコーディネート出来るようなシステムを作った方がお客さんのためになる←


体型もしかり

色も好みもしかり


今はアパレル業界厳しいよなぁ💦


その中でとあるファッション雑誌が!

広告料の値引きもない

錚々たるブランドが順番待ちして

うちの商品をとお願いするような雑誌だ!

安売りをしない

常に最先端


その雑誌を見本にしたのが

プラダを着た悪魔である

なので私の中ではかなりのヒットで

ものすごーく大好きなのである❤️

iTunesで購入したのでiPhoneでいつでもみれるのさー♫