死ぬ前に遺される人に何を残せるか | 早紀のブログ

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‘先日、乳がん専門の先生とお話を伺う機会があった。
告知の事も
乳がん検診も
乳がんパターンも

友人の姉はこの先生で助かったという。
先生は酔っ払って来た患者は後にも先にも貴方のお姉さんだけだという(笑)
彼女にも言い分があって
結果を聞くのが怖くてお酒を飲んで弟についてきて貰ってたという。(^^;;

彼女はステージ0
え?ガンでステージ0!?

範囲をさすらしい
なるほど!!!
形もパターンも様々で
治療方法も変わってくる。

小さいお子さんがいる所は親が子供になかなか言えなくて
子供から何でお母さん!まだ治らないの!と責められるという。
苦しいと悩むという。

友人は私は余命一ヶ月前に突然言われて
でも
一ヶ月もなかったけど
充実出来たという。

余命というのはサイクルで
一ヶ月治療方法での事で
確実な余命は
一ヶ月だそうだ

半年だとか三ヶ月とかは
あてにならないという。

家族写真を撮ってあげて欲しいとお願いしたら撮って貰えるかな?

と突然言われた。

友人が先生に
彼女は虐待され、親の愛情を知らないのに
他人の家族愛を写しているんです。
その家族は愛があるから
だから写すって言うんです。
でも、彼女は自分に向けられてる愛には気づかないんですよ

だってそれは
不滅な愛じゃないから

私が撮ってた家族は
結婚しようと
離婚しようと
家を出ようと
不滅な家族愛が
根本的な愛があるから

揺るぎない不滅の愛が現れたら
安心すると思う。

どれだけ今、愛を向けられても
愛を注がれても
それは今だけで
パタリと無くなる事を知っているから

もう絶望的なあの感じを味わいたくないから

最初から無いものと思って
人の為に動いて
幸せの様子を撮らせて頂き
幸せが続きますようにと笑顔で撮らせて貰える方が良い(*^^*)

その時の愛は写真に確かな証拠として残っているから。
そして、それを見る度に思い出して
こんな気持ちがあったなぁと
ただ、それだけでも嬉しい。

今度結婚する人に
その家族を昔から見守っていた人も交えて撮影させて頂きました。

ありがとう
おかげさまで

おかげさまでと生きている。