障害者をきょうだいに持つ | 早紀のブログ

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障害者がきょうだいにいらっしゃる人たち
目が死んでて
希望も夢も諦めてる
我慢の日々
そんな人達が多い。

障害者や、育てる親に公的になんらかの支援はあるけどきょうだいにはない。

障害者の両親に育てられた健常者も
ある意味障害を持っている
異質的な環境で育つのだ。

例えば聴こえない人に育てられた子供は
名前を呼ばれても反応が薄い。
肩を叩かれて反応する
音も無い部屋で育つのだ。
声のない会話

テレビの音量もなし

さておき、
障害者をきょうだいにもつ人が
同じ会社にいてるんだけど
大学入るまでは
知的障害の弟の事でいじめられた
大学でそれを隠したら友達はできたけど本当の友達はできなかった

とぼつりと言った。

とある小さい男の子が
お母さんに
きょうだいが欲しいと願った。
理由は障害者のきょうだいを将来僕1人でみるのはキツイからというのだ。
びっくりしたお母さんはお父さんと相談を
そして、その子に
頑張って作ってもいいけど
障害者が生まれる可能性もある
お母さんは障害者になるとわかっててもおろすという事はしないんだけど、どうする?
その男の子は考えて
わかった!
じゃあ無駄遣いしないでお金を貯めて欲しいと

そんな話を伺ってびっくりした。
小さな子供が将来に悩んでいるのだ。

子供だから大丈夫なんてない
子供だからこそ
今なのだ。

私のボランティア活動のうち
1つは障害者をきょうだいにもつ子供の支援に協力をしている。

こっちで大変なんだから我慢して!

なんて言わないで欲しい
ちょっと待っててと
落ち着いたら
ちゃんとその子の話をじっくり膝の上でもハグしながらでも
ちゃんと顔をみて 聞いてあげて欲しい。
我慢もさせないで
子供は子供らしく
子供の時しか出来ないから

お母さんが大変な時は
声をあげて
行政も民生も
周りが動き出すよ。

手を出して

誰かが掴むから

何か誤解してるけど
子供のための教育に引っ越す
支援に引っ越す
ではなくて
お母さんが安心して構えられる場所に引っ越しが一番大切
家の要であるお母さんの安心感は
子供に伝わるから。

目と目を合わせてお話をする

簡単なようで出来ていないところが多いかな

手をつなぐだけでもいい

障害者の子供に関わってて大変な時も
その子供の手をぎゅっと握るだけでも違うから

可哀想とか
大変だよね

そんな事より
関わってて欲しい。
どんな障害?
どういうのが助かるの?
どうしたら喜んでくれるの?
訪ねて欲しい
困ったら声掛けてね
なんてありきたりの言葉より
どうやってるの?どうしてるの?
どう接したらこの障害者の子供は笑うの?

一番の質問!?

どんな食べ物が好きなの?

この一言って笑っちゃうけど
救われるんだよ\(//∇//)\

みんなで、社会を育てるんだよー(*^^*)