独断と偏見 | 早紀のブログ

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とあるドラマの騒動で

昔を思い出しました。

またまたぁー(^^;;


昔、小学校の時の恩師の依頼で
とある学校に行きました。

そこは、聴覚障害と健常者が混ざっての特殊学校。
きこえとことばの教室もあります。

別の教室できこえとことばの教室があり、
そこは別の学校に通っている多動性だとか、アスペルガーも含めて通級としても活動されております。

恩師の計らいで
私も教員達に紛れて
授業の視察というものを体感しました。

そこは廊下にも生徒達が現した指文字が貼られており
教室に手話の本も置いてありました。

生徒も当たり前に聴こえない生徒に手話でお話しをしていました。

授業の内容は
見てわかる授業でした。

これって聴こえない人にだけではなく他にも通用出来る内容で

めっちゃ良い!
と言うと
恩師から
嫌味か!!と笑われました。

私の横にたまたまそこの学校の校長先生が立っており
授業が終わってから
別の場所でお話しをしておりました。

その校長先生は

聴こえない人は音楽が嫌いなわけじゃない
独断と偏見が嫌いなだけだ。

と仰っておられ、
当時は何故?この人は歩み寄れるのかなぁ?
と的外れな考えをしておりました。

後で伺うと
きこえとことばの教室の担任を経験されていたようです。



自分自身で感じたり思った事を
当の本人に
喧嘩したっていいじゃない?
伝えて

相手の見解、認識、
自分の中の情報
相手とのズレを
感じるために
修正や確認のために

双方の歩み寄りで
コミュニケーションはかるのも
ステキです(*^^*)