聞こえない人がやってはいけない、なってはいけない事がどれだけ昔は多かったのだろう・・・
今もありますが・・
車の免許を取得してはならない・・・(欠格条約)
3年前にやっと撤廃・・その代わり、黄色の蝶々マークを(初心者マークみたいな)付けなければならない。
医者になってはいけない。
10年前にやっと国が認めたらなれる事になった。
最初に誰かがアクションを起こさなければ変わらなかった。
その夢のお手伝いの為に、みんなが署名運動を行なって下さった。
健聴者で言えば、
オリンピックの金メダリストの森末慎二さん。
昔のオリンピックの規定で選手はテレビに出てはいけなかったのですが、
彼は、じゃ!僕辞めますわ!
(金メダル取ったばかりだったかと。。)
それでオリンピック協会が慌てて規則を変えました。
舞の海というお相撲さんも、身長の規定があり、本来ならお相撲さんになれないのに、頭の中にシリコンを入れた行動であの伝統に厳しい相撲協会が規定を変えました。
聴覚障害者で医者になった人も自分が医者になりたいから自腹で手話通訳者を派遣して勉強してたり、自腹で聴診器の変わりの機械を購入して頑張っていた。
森末慎二さんもテレビに出たいから
舞の海さんもお相撲さんになりたいから
それぞれが自分がなりたいからという夢を・・希望を通して来た
その結果、道を広げてくれている。
学校でもそう・・
私が卒業した私立学園、私の前にいらっしゃった聴覚障害の先輩が優秀な人のおかげで入学する事が出来ました。
先駆者は前例が無いので、かなり厳しいけど、夢と希望があれば前を歩けるという事を証明しれくれた
さて・・・寝よ・・[m:78]