200年住宅のススメ -12ページ目

例会 = 富山

一般社団法人富山県古民家再生協会会員の会 議事録
場所 わろんが(高岡商店街活性化センター)
日時 平成24年2月14日(火) 17:30~19:00
参加者 計5人
1、新会員の紹介
・新会員の自己紹介 昨年秋に入会
2、古民家フォト甲子園について
・昨年の民家の甲子園から古民家フォト甲子園に変更となった経緯の説明
して、参加者の同意を得る
・内容がかなり変るが昨年のような盛り上がりがなくなるのではとの意見と
参加しやすくなる反面行なった結果が表に出にくいという意見もあった
3、パネル展について
・昨年の富山県大会の作品を利用したパネル展について検討する
・先月の例会が延期となり事後報告となったが、小矢部市役所のホールで2週間の
パネル展を行なった。
・次は高岡の里山交流センターでできるように要望書を出す予定。その他の開催場所は
参加した高校の自治体へ要望してみる。
4、動的耐震診断について
・古民家鑑定士通信2月号に掲載されている動的耐震診断について紹介する
・まだまだ不確定な部分多いため今後の動向を注視していく
5、その他
・2/24,25の全国大会の内容を次回の例会で説明する
・次回例会は別途案内する

実行委員会 = 富山

古民家フォト甲子園富山県実行委員会 議事録

場所 わろんが(高岡商店街活性化センター) 日時 平成24年2月14日(火) 19:00~19:30

1、今後の告知の付いて
・全国大会でサンプル配布となるチラシを各高校へ送付する
・今後事務局にて準備する
・大会スタート後、マスコミ向けのプレスリリースを使い告知する
・昨年のパネル展を行なう際にも地域での告知をする
2、応募終了後の対応について
・県内の応募状況をみて今後の例会の中で検討する
3、その他
・初めての大会であり、またネット利用という特性での問題点もいろいろ考え られるので注意したい


以上

例会 = 青森

平成23年度
一般社団法人 青森県古民家再生協会 1月度例会議事録

日 時 平成24年1月31日(火) 13:30~15:30
会 場 日野建ホーム㈱
出席者:大室(幸司)、大室(幸子)、日野 3名

議題

1. 古民家フォト甲子園についての報告
・開催趣旨、応募要領の説明
  ・地域実行委員になり、青森県実行委員会として活動予定

1. 今後の活動について
 ・古民家鑑定士講習、認定試験が1日で受講可能になる。
 ・実技講習の開催(鑑定実績を増やし、経験を積む)
 ・資格の有効活用。信頼性の強いものにしていく。
 ・会員の会 会員は理念共有できる方を募っていく。

1・青森県古民家再生協会 会員の会 愛称について
  キャッチフレーズもあった方がいいと提案があり、再度検討する事とした。
  
1. 次回例会
・3月中旬予定 (全国大会の報告他)
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例会 = 静岡

一般社団法人 静岡県古民家再生協会

平成24年2月度 定例会

開催日時 2月15日 18:00 より

静岡市産学交流センター 7階小会室1


1、理事長挨拶 理事長  富田道明

2、検討議題 1、 全国動・今後の展開等説明等
        2月24日全国大会の案内
住育について
木のソムリエについて
動的耐震診断について 等

2、高校生の写真コンテストについて
2大会の参加につての確認
今後の活動等説明

3、 県内の会員の古民家等の活動紹介について

古民家買い取り広告 川祥建設
古民家での吊るし雛展 牧田会員 等
今後、会員各位、再生協会の活動を活用して独自の展開を考えていき、会員相互のコラボもしくは、相互の相乗効果を考えての活動をしていくことで確認した。
4、 例会後新規会員3名の歓迎会を行いました。 $200年住宅のススメ

水質汚染

水質汚染とは人の行動によって湖や河川、海や地下水などが汚染されることを言い、具体的には水道法で定められた飲料水としての基準を下回った場合に使われる。

細菌の増加や化学物質や有機物の増加、色や濁りなどの変化であり生活排水や産業廃棄物などの流入が原因となりやすい。特に現在の水質汚染の約70%は家庭からの生活排水が原因と言われている。

汚染の指標はBODという付加量で表され、台所から排出される油や醤油などの調味料、お米のとぎ汁や合成洗剤などが汚染の原因である。

その他の汚染の原因物質としては、
殺虫剤や除草剤、農薬などの化学物質
下水道などからのバクテリア
食品廃棄物などからの病原菌
化粧品などに含まれる化学化合物などがある。

水質汚染は富栄養化を起こし、生態系の変化や赤潮や青潮などの二次的減少を起こしたり、水中の酸素の不足は多くの生物を死滅させます。

また産業部門から排出された重金属などの有害物質は人体などにも多大な健康被害を及ぼす可能性が高い。

日本では水俣病やイタイイタイ病などの公害問題を受け、1970年に水質汚濁防止法が公布され工場や事業者からの公共用水域に排出される汚水並びに地下に浸透するおそれのあるものについては規制されているがあくまで本法は規制対象の施設や排水量などにより限定的に運用されるものであり、小さな工場や家庭からの排水は規制されていないのでまだまだ見直しが必要である。

家庭で行える水質汚染の方法としては、
•洗濯などの際に洗剤の分量は守っていれる

•天ぷら油などの廃油は下水に流さず新聞紙などに吸わせて可燃ゴミとして処理する。

•お米のとぎ汁は植木などにあげるか、無洗米などを利用する(米のとぎ汁は川などに流れるとヘドロ状になり、含まれる窒素やリンの一部は下水道施設でも処理しきれずに海などにも流入する)


そして水質汚染ではないが、水を大切に節水する事も重要で節水方法としては、

•歯磨きや洗顔などのときに水を流しぱなしにしない

•風呂の残り水を洗濯などに使用する

•トイレなども節水型のものにするか、むやみに何度も流さないようにする
などの心がけが必要です。

また、浄化槽や下水道の処理施設はバクテリアの力をかりて排水を浄化しますが、台所の漂白剤などの化学物質が大量に流入するとバクテリアが死滅して浄化作用が無くなってしまいます。出来るだけ不要なものは流さないようにして限りある水資源を大切にして行きたいですね。
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オゾンホール

オゾンホールとは南極や北極上空の約8kmから17km程度の高さから始まる成層圏(極地では低く、緯度が低くなるにつれて高くなる)のオゾン層のオゾン濃度の減少で穴があいたように見えることから命名されている。

春に特に減少し、年々規模が拡大している。オゾンホールの発生の原因はフロンやハロンなどという物質が紫外線によって分解され塩素ラジカルという生成された物質がオゾンを破壊することで起こる。

オゾンは太陽から放射される紫外線を吸収する役割があり、オゾンが減少することで地上に降り注ぐ紫外線が増え、皮膚がんを誘発する危険性が指摘されています。

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設立総会 = 大阪府古民家再生協会

議事録

大阪府古民家再生協会会員の会 設立総会並びに例会

平成24年2月14日(火) 19:30~20:30
TKP大阪梅田ビジネスセンター

【総会】
1. 開会宣言
2. 理事長挨拶  7月に設立した法人で「古民家鑑定士」「伝統資財施工士」フォローとして活動していく会を立上げる、例会は毎月開催し、地域を変えて開催していく方針
3. 議長選出   西岡議長が選出された
4. 議事
1、 会則承認
期間は4月1日~3月31までとし今年度(平成24年3月31日)は会費を徴収しないこととした
2、 会計の選出
当面の間、西岡会長が兼務することが承認された。
5. 閉会宣言
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【例会】
1、 開会宣言
2、 来賓挨拶  200年住宅再生ネットワーク機構  井上理事長
      資格の設立経緯などの話が有った。
      一般社団法人兵庫県古民家再生協会  深尾理事長
      会員同士の交流もしていきたい。
      一般社団法人京都府古民家再生協会  奥田理事長
      近畿地区で纏まった活等を目指していく
3、 自己紹介
4、 記念講演  日本建築大工技能士協会       川瀬理事
こけん地区は「歴史に学ぐことが重要」との話があった。
5、 例会案内  決まったら案内さし上げます。
6、 閉会宣言

例会 = 東京

議事録

2月度関東地区例会

日時 平成24年2月11日 13:00~14:30
場所 機械工具会館

1、挨拶        井上会長

2、グリーン建築推進虚位議会 全国員大会に関して
  お手伝い頂けるも皆さんよろしくお願いします。多くの方に来て頂く楽し 
  い会にしましょう。
3、伝統住宅のススメについて
  地域の市場創造に活用して欲しい。事務局に事前に注文必要
4、例会の今後について
  7月まで開催日程の決定
  3月11日 14:00~16:00 グリーン建築推進協議会 井上会長 「グリーン建築のススメ」
  4月 2日 16:00~18:00 パネルディスカッション「関東に於ける古民家鑑定の現状」
  5月15日 16:00~18:00 伝統素財伝承支援協会  鳥越理事長 「誰も知らない漆喰の話」
  6月23日 14:00~16:00 伝統住宅評価推進機構  園田理事長 「伝統構法の耐震化の国の流れ」
  7月21日 14:00~16:00 講師 未定
  春に現場講習会を開催

5、その他

6、 閉会
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古民家フォト甲子園 実行委員会
日時 平成24年2月11日 14:30~15:30
場所 機械工具会館

1、 開会宣言

2、 協議
みんなで協力して告知することを確認した
チラシをみんなで配布する
ソーシャルネットワークを活用する

3、 閉会宣言

例会 = 千葉

第15回 千葉県古民家再生協会 見学会・定例会議事録
平成24年:2月11日(土曜日)  

見学の行程
10:15 集合場所 電車利用の方 北総線 白井駅
10:30 現地集合 車の方 旧手賀教会

11:00 旧手賀教会見学
     茅葺屋根のロシア正教「ハリストス教会」ガイドさんにご説明いただきました。
12:00 昼食 そば店「竹やぶ」 柏市
    ユニークな装飾がされた散策路を見学
14:00 滝田家住宅見学
     築300年を越えいまも住み続けられている国重要文化財です。
     家主様よりご説明をいただきました。
15:00 柏県民プラザにて 定例会(内容は下記による)
16:00 旧吉田家住宅見学 ボランティアガイドさんに説明いただきました。
17:00 現地にて解散

議事録
□理事長あいさつ
□各会員近況報告・オブザーバー紹介
□話題
酒々井町での期間雇用 
古民家鑑定士・伝統資材施工士の募集について(詳細は確認後)
□これからの予定について
 次回予定 古民家再生 完成現場での定例会を予定
 
見学会と定例会  参加者 14名(会員8名、オブザーバー6名)

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生態系の破壊

地球上には約3000万種類以上の生物が存在していますが、近年生態系の破壊が進み種の絶滅が急速に進んでいます。原因としては人口増加による経済活動を要因として森林破壊などによる生息地域の減少や物流や人の移動のグローバル化による外来種が固有種を絶滅化してしまうなどの原因があります。

残念ながら絶滅した生物を元に戻すことは出来ませんが、これ以上増やさない為には、

•持続不可能な状態にならないような人口の増加抑制や資源消費を押さえる生活様式への転換
人口増加により食糧や燃料などの需要が拡大しており地球が持っている収容力を超える危惧があります。天然資源などは限りがありますし、食糧生産には土地がないとどうにもなりません。人口の増加のスピードを遅くし、有限な食糧や資源を持続可能な再生ができるように私たち自身の考え方や生活様式を変える必要があります。

•地域での特色ある食生活の復活
合理化や経済のグローバル化が進み、世界的に農業、漁業などの生産品目が少品目化しています農産物の大量生産で世界的にみれば小麦やトウモロコシ、大豆に米といった限られた品目が広大な農地で生産されており、各地域で独自に消費されてきた作物が減少、これも種の多様化の低下の一因でもあります。

•経済最優先による乱開発をやめる
生態系の連鎖はよく食物連鎖などとして多くの生物が存在することで人自身も生かされていることは説明されていますが、あまりにも経済効率を優先するがために害虫や人にとって有益ではないと思われた生物については徹底的に排除しようとします。しかし生態系自身完全に解明された訳ではなく科学的知識も必ずしも十分ではないのでいかなる問題が今後起こりうるか解らない部分も多い。

•侵略的外来種を増やさない
外来種は海外から貿易活動やなにがしかの人的意図により持ち込まれたり、人的な意図によらず他の地域から入ってきた生物や、本来は本州以南にしか生息していなかったカブトムシなどが環境の変化や人が持ち込むことで北海道などにも生息するようになるなど国内での移動が原因でその地域の生態系に影響を与えたりしています。現在日本では本来は生息していなかった生物数は約2000種と言われています。例に出すとペットとして輸入されたものが野生化したカミツキガメやアメリカザリガニや水槽の水草でおなじみのホテイアオイやあの四葉のクローバーのシロツメグサは牧草として輸入されたものでした。外来種の中で生物多様性を脅かす可能性のあるものを侵略的外来種と言い、具体的には沖縄のマングースや、小笠原諸島のグリーンアノールというトカゲなどは昆虫を補食し小笠原諸島固有の種を絶滅か絶滅させようとしています。また湖や川などにおいてもスポーツフッシングを目的として輸入されたブラックバスやブルーギルなどの外来魚により淡水魚のみならず水生昆虫などの固有種が絶命の危機に面してしまっています。ブラックバスなどは愛好者も多く各地域での経済効果も高い為になかなか駆除に積極的でないのも事実ですが、せめて折角釣ったものをリリースしないで適正に処分することで固有の生態系を守ってもらいたいと思います。


このように侵略外来種の多くは人がペットして輸入したものなどが野生化したものが多く、これ以上持ち込まないこと、ペットなどを捨てないこと、既にいる外来生物を他の地域に広げないことが大切だと思います。

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