生きることは戦うこと?
戦いの中で燃え尽きた心
さまようだけの時間もなく 時は流れていく
絶望的な戦いの中 希望を探し求めた
誰が何処でどんな絶望が背負い
何を恨み 何を願ったのか
生きることは戦うことなんて嘘でしょう
どうしての問いかけは不誠実な答えなんて望んでいない
生きるために戦う
身を寄せあって生きることもできず 流れていく日々の中で
その言葉だけが真実になっていくというのなら
あまりにも哀しすぎる
それでも銃を取らなければいけない
何処かで流したはずの涙がすべての答えだというのに
甘いのか 私は
一度目の銃声は私の体を撃ち抜いた
二度目の銃声は復讐の時を告げるため
三度目の銃声は何時か誰かを愛する日へと
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どうしての答えを知りたい方はここに来て下さい。
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願望
呼びかける声が聞こえる
途切れかけの命の炎 揺らすように
冷めていく血の熱に足取りは重くなるばかりで
戦うためだけに生きているわけじゃない
繰り返す ただひたすらに なぜ
泣いているよ あの子の声が
震えながら救いの手を求めている
傷口から血が流れ続けても歩く
それが生きるということなのか
言い聞かせながら生きている
動いている限り景色は変わると
勝ち続ける限り道は開けると
こときれるの? このまま
無視なるものばかり追い求めているね
心ばかり傷ついた人達があふれて
遠ざかっているのか 近づいているのか
それさえもわからないままで
この傷を受け入れたなら 優しくなれるのだろうか
その傷を受け入れられたなら あなたの手は届くのか
共に生きることを選んだなら何かが生まれると信じるしかない
傷から生まれた言葉を分かち合うために人は生きると
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共に生きることを選びたい方はここに来て下さい。
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墜落
傷ついた翼 目もくれずに飛び続けてきた
地上から見た景色に 届かない未来を見た気がした
遠くなる自分自身の足音に とり残されていく気がした
燃え尽きた心は力無くうなだれた
のばした手は昨日にも明日にも届きそうもなく
流れていく時間と涙はどこまでも残酷だった
何処を目指していたんだろう
何を願っていたんだろうか
力尽きるまで心を燃やし続けてきた
こんなはずじゃなかった
時間の流れは絶望だけをつれてくる
ただ祈るように燃え尽きた心をみつめている
その願いがいつか炎へと変わるように
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もう一度立ち上がりたい方はここに来て下さい
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