こんにちは。愛媛の採用担当です。
暑さが厳しい毎日ですが、熱中症や脱水には十分気をつけたいものです。
さて、今日はセントケア訪問看護ステーション松山で行いました「家庭用人工呼吸器についての勉強会」のレポートをお届けします⭐
人工呼吸器は呼吸を人工的に管理するための医療機器です。
お客様が在宅で使用する新しい人工呼吸器の操作方法について、業者の方から詳しい使い方を説明して頂きました。
人工呼吸器の管理は、お客様の命に直結することもありどのスタッフさんも、いつになく真剣に耳を傾けていました。
勉強会や研修といった取り組みは、実際の医療機器に触れたり実例を学ぶ場です。
その経験の積み重ねが、的確な対処ができるスタッフの育成にも繋がるんだと思いました。
日本では55歳以上の約半数の方が、「最期は自宅で迎えたい」と望んでいます。
その理由は「自分らしくいられるから」「住み慣れているから」というものです。（日本財団ー「人生の最期の迎え方に関する全国調査結果」より）
このような背景は、治療や療養の現場が、病院から在宅へ移行を求められている理由であり、今後ますます在宅医療機器の使用も増えてくるのではないでしょうか。
「お客様が少しでも長く快適にご自宅で過ごせるように」
「ご家族が安心してご自宅で介護ができるように」
を目標に、これまで以上に一丸となって頑張ってまいります。
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