みなさんこんばんは
Good News and Companiesの崔真淑/さいますみです
今日は、ラジオNIKKEI「マネー女子会」に出演させてもらいました。ゲストには、CREAの編集長倉林里実さんを迎えてお送りしました。CREA2月号は、女性にとって必要なお金の話を、女性目線で書かれています。今回は、CREAの内容にふれつつ、女性とお金の関係を話しました。
*女性誌なのに行動経済学?!
私が衝撃だったのは、雑誌の始まりが行動経済学だったのです。理由を伺うと、「化粧水を使うときは、乾燥肌かオイリー肌かを知って買いますよね。それと一緒で、自分がどういうタイプかを知って、お金の知識を得た方が…」と。確かに、巷にはお金の話は山のようにあります。ですが、「自分」がどういうタイプかを経済学という軸で始まるのは少ないように感じます。
化粧水と比較するところが、さすが!と感じました!
*付録別冊の政治について
付録別冊は「未来の歩き方」というタイトルでした。中身で、一番おどろいたのは
「イケメン政治家マトリクス」です。縦軸が世代。横軸が世襲か生え抜きかでした。
私は、「これって今回の冊子で一番大変だったんじゃないですか?切り口も面白いですが、軸設定が大変そう」と質問をさせてもらいました。すると、その通りとの答えが。これは、是非とも見ることをおススメします。いかに、難しくて、女性が苦手そうな分野を面白くとくかのヒントになります。
*なぜ、お金を使うのは好きなのに、お金に苦手意識を持つ女性は多い?
倉林さんは、大人の女性は嗜みとしてお金の知識を持つべきと仰ってます。私もそのとおりだと思います。やはり、自慢げにお金なんてためるのめんどくさいなんて、言うのは洒落てませんもん。ですが、なぜ女性ってお金を使うのは好きなのに、苦手と感じる人が多いのでしょうか?
これって、こちらのブログでも書かせてもらった、国民性が影響してるのかなと。思想観も影響してると思います。しかし、同じ儒教国家の韓国、中国の女性はお金にはシビアなイメージがあります。もしも、日本女性が特にお金が苦手だとすると、立地的な物もあるのでしょうか?
周りは海だし敵から攻められることがずっとなく、蓄えるということに意識をそれほど集中する必要もなかったのかなと。
これからのテーマの一つになりそうです。
今日も読んでいただきありがとうございます!
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崔真淑/さいますみ