気持ち・姿勢・歩きを変えて

印象年齢マイナス10歳を叶える!

ウォーキング講師/グレイヘアモデル

朝倉真弓です。

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実は私、

原因不明の膝痛に

悩んだ経験があります。

 

↑この写真は

肩こり中みたいな写真ですが(笑)

 

 

30代に入ってすぐと

30代後半のころ、

 

突然膝が痛くて痛くて……。

 

駅の階段の昇り降り、

特に降りるのが大変で、

手すりに頼ってゆっくりと

歩くしかありませんでした。

 

 

どちらの時も

整形外科を受診しましたが、

 

レントゲンを撮っても

MRIを撮っても原因不明。

 

夜も眠れないほどの痛みに

苦しみましたが、

1度目も2度目も

しばらくしたら突然治ったんです。

 

その後10年以上、

幸いなことに膝痛とは無縁ですが、

あれは何だったのか

今でも不思議でたまりません。

 

 

 

50歳になった今、

ウォーキング講師をしていますが、

「たまに膝が痛いこともある」

という受講者様もいらっしゃいます。

 

※基本的に、痛みや疾患がある方は

レッスンをお断りしています。

受講は自己責任でお願いいたします。

 

 

そういった方を拝見していると、

 

①膝が曲がりすぎている

もしくは

②膝が真っ直ぐすぎる

 

の両極端のパターンが

見られるように感じます。

 

 

  ①膝が曲がっている人

 

イラストのように

歩いている時に膝が曲がっている人、

特にヒールを履いているときに

膝が曲がりがちな人がいます。

 

こういう歩き方をする人は、

地面の衝撃を

膝で直接受けてしまうために

膝痛になりやすいです。

 

ヒールを履いている人以外にも、

重たいリュックを背負っている人に

多い歩き方です。

 

 

 

  ②膝が真っ直ぐすぎる人

 

ウォーキングレッスンでは

「前に着く脚は真っ直ぐ!」と

声かけすることが多いです。

 

ですが、本来は着地した脚の

膝は緩やかに曲がるもの。

 

着地の時に膝を伸ばしきると、

それはそれで膝の負担が増えます。

 

↑このくらい曲がるのが自然です。

 

私の場合、

「真っ直ぐに」と声がけするのは、

 

①膝を曲げて歩くクセが強く、

真っ直ぐ着地を意識するぐらいで

ちょうどいい人と、

 

②ランウェイを歩くといった

目的がある人に

美しく見える振り付けとして

真っ直ぐ着地を意識してほしい場合

 

以上の2パターンです。

 

 

 

膝痛持ちの人は

どちらが多いかといえば、

 

圧倒的に

「膝が曲がっている人」

の方が多いです。

 

膝の痛みには

いろいろな理由があるので

まずは病院受診を

強くおすすめしますが、

 

普段歩く時に

膝が曲がりすぎていないかどうかも

一度意識してほしいなと思います。

 

 

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