コンプレックスを
「隠す」「無くす」「生かす」
あなたはどのタイプ?
実は私、
独立してから22年目の
フリーライターでもあります。
文章を書くことで
日銭を稼いでまいりました(笑)
おおっぴらには募集をしていないけれど、
たまにご依頼いただいて
「文章の書き方講座」も行っています。
先日から久しぶりに講座を行って、
ふと気づきました。
私、このamebloは
コンプレックスを「生かして」
育ててきたんだなって。
当初私のこのブログは、
もちろんameba公式でもなんでもなく、
私の名前も顔も明かさずに始めました。
今でも、当時のブログネームの
「nina(にーな)」さんって
呼んでくださる方がいらして、
とても懐かしく、嬉しく思っています。
この場で「nina」として
白髪染めを止める葛藤や
その過程のモヤモヤを吐き出すことで、
私自身がとても癒されました。
↑顔を出していなかった頃のninaさんw
やがてこのブログが契機となり、
メディアに取材していただき、
書籍を出版することができました。
これも
コンプレックスを「生かす」
ことを意識したから得られた
結果だなと思っています。
▼kindle版(電子書籍)▼
私は文章をお教えするとき、
文章には2つの種類があると
お話しています。
①自分の好奇心を満たす文章
(自分のための文章)
②読者の好奇心を満たす文章
(読者のための文章)
誰にも読ませない文章や
主に自分を癒す、
セラピーライティング
としてのブログは
①の文章がスタートなんですよね。
そして、①の文章が
良くないというわけでもありません。
私みたいに、仕事として
②の文章ばかり書いていると、
ブログで①を吐き出したくなります。
それでも全然OK!
少しずつ読者が付いてきた段階で、
②の文章を意識していけばいいんです。
やがて、ブログを書き続けることで、
①と②の交わりの部分が増えていきます。
自分の書きたいことを書いていても、
読者も「なるほど」と納得してくれる
部分です。
ここを書けるようになってくると、
ブログを書き続けることが
とても楽になります。
ちなみに、
この交わり部分がとても大きくて、
かつ、そういうテーマを
とても上手に選んで書いている人たちが、
「エッセイスト」
と呼ばれる人たちです。
けっこうみなさん、
自然体で書いているようで
戦略的に考えていらっしゃるんだなと
思うことがありますよ♪
こんな感じで、
【コンプレックスを生かして綴る
セラピーライティング】
ぜひ知りたいという方は
いらっしゃるでしょうか?
メソッド化してみたいなと思っています。
朝倉真弓の
自己紹介はこちらから ⇒ ★
どうしようもないコンプレックスを
人知れず抱えているみなさん。
私はみなさんが
コンプレックスと向き合って
上手に付き合っていくその過程を
心から応援します!