情報保障のためのクラウドファンディング | 性と生を考える会 タロウのブログ

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奈良でささやかに継続してきた私たちのつれづれ…

「セクシュアルマイノリティと

 医療・福祉・教育を考える全国大会2022」

情報保障のためのクラウドファンディングがスタートしています。

 

 

コロナ以前からここ数年、県外に出ることもほとんどなく、

もっぱら奈良県内にこもっている私ですが。

2013年、第1回の大会に行った時の気持ちは今でも鮮明に覚えています。

 

全国各地で、具体的な実践を積み重ねている人たちの生の話を聞くことや、

知らないことを知ったり、考えたりする楽しさ、

「いろいろ」や「さまざま」を実感できる場の雰囲気、

出会いから繋がっていく人との関係性の大切さも。

そこでいただいた沢山のヒントや元気も、です。

 

にもかかわらず、何らお手伝いもできず(せず)に、

参加させていただくばかりで申し訳ない思いですが、

大きな挑戦と地道な努力と大変な準備を継続しながら、

このような場を守ってきてくださったスタッフの皆さんに

心から感謝しています。

 

今年も情報保障のクラウドファンディングがスタートしています。

「誰もが参加しやすい場」と言うことは簡単ですが、

本当の意味で、多様性を尊重するということの意味、

どう実践していくのかということを、改めて考えさせられます。

 

サイトにはさまざまな立場からのメッセージが掲載されています。

このメッセージが、ひとりでも多くの人に届くことを願います。