真宗の良さは、生き方は問わない。その暮らしようはあとからついてくる。そう聞いてきました。つまり、浄土真宗に”生活論”は不要と考えますが、いかがでしょうか。
勧学さまが無条件にすばらしくて正法を流布されるわけではないということを痛感した昨今、ホンモノの勧学和上さまの御取り次ぎがyoutubeにあげられているのは有り難いことです
本願寺史上はじめて生活の在り方に触れられた『浄土真宗の生活信条』を、きっぱり否定されています
制定が昭和33年という時世を鑑みるに、戦時教学からの反動と、”強く明るく生き抜きます”は終戦からの復興を意識するところと個人的に感じますが、兎に角『浄土真宗の生活信条』は不評でした。
もしも、まだご在世だったら『念仏者の生き方』『私たちのちかい』『新しい領解文(浄土真宗のみ教え)』についてどう仰ってただろう?・・・他にも”あの先生がご存命だったら?こんなことにはなっていないはず”と、僧職者が集まればそんなタラレバの話によくなります。
で、なんだかんだでちゃっかり依用の方向というのは酷い
これに関わっておられる宗門関係者、学者も布教使も権力にまかれる方々は何を根本に法衣を着られているのだろう?
本当にこれでいいのか?ご自坊のご門徒に教化できるのか?子々孫々に学びとさせるのか?
たまたま見つけたブログ
真宗門徒の生活信条 - 住職の独り言 (goo.ne.jp)
『浄土真宗の〇〇〇』と冠に”浄土真宗”をつけることは、他の浄土真宗(真宗)にとって迷惑であり、本願寺派の傲慢さがにじみ出ています。まず『西本願寺の〇〇〇』に変更してから、依用はしない。資格習礼の踏み絵としない。経本に記載しない。新報に記載しない。得度式などの大切な場面で唱和させない。
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梅雨の時期はきらいではありません、理由は最後のほうで。
ほったらかし菜園のミニトマトがよく生ってくれています。
自分でいうのもなんですが、ほどよい甘さで皮も薄く美味
親戚が泊りにくるので風呂場を徹底的に掃除
庫裏のなかでもっとも昭和レトロ老朽化していてリフォームしたいが予算がない・・・というか、最優先事項ではないので床タイルや蛇口は自分で修理し今に至ります(^^;
色々思うところがあり、福岡教区から出してくださっているマナー施本を大人買い。
すこし内容的に古いのと(さらに難題が増えている)、関西とはちょっとちがうところもありますが・・・少しでも知ってもらうきっかけになればと、葬儀のご縁や教化活動でお配りしたいと考えています。
6月下旬といえば・・・私の誕生日でした(笑)
画像から、完全に子ども扱いされていることがおわかりいただけると思います。
おそろしいことに幼稚なままそれなりの年齢にならせていただきました。おかげさまです
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さて、今回の一曲は英国発90年代ROCK兄弟ユニットOasisから『Stand By Me』♫
実は90年代は音楽から少し遠ざかっていた時期で、深くは知らないものの、いくつか好きなバンドはあり、その一つがOasis
音楽的な背景に色んなバンドが思い浮かびますが、Beatlesは欠かせません
釋俊彰