坊守が”當麻の家”で買ってきた一輪の紫陽花
”ちっこい”のと”極小”のと・・・”いのち”がくっついてました。
境内にある咲かずの紫陽花(私の剪定が激しすぎて咲かない)の葉っぱにそっと放してきました。
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では、毎度ながら、お寺の日常を綴ります。
★6/7(金)
教区内にて今月8回にもわたっておこなわれている“賦課基準見直し”(総局試案)スペシャル説明会
その第3回〔社会福祉総合センター/橿原市〕に坊守と参加
坊守同伴の理由は、当山のような小規模寺院は事務員を雇えるわけもなく、お寺の経理はずっと無報酬で坊守がやってくれていること。←これ実は物凄く大変だけど重要出納帳とか領収書管理とか口座の出入金とか〔そもそも坊守は私よりずっとアタマが良くて尚且つ冷静に判断できる人〕
キャパ100のハコですが、遅参の方をふくめて20名の出席。
わたしは今回の賦課基準の見直し案は、もはや試案などではないことは感じていますが、現行の護持口数やら門徒戸数やらに比べたら概ね良いのではないかと思います。
ただ、全体の徴収額(20億円)が決められていること。そこは減額を検討(努力)されるべきと思いますが。
アフター質疑応答できびしい意見を申されていた御住職がおられ、ときに的外れな事もおっしゃっていているものの、本願寺〔派〕総局に対する憤りと不信感がにじみでていて、気持ち的には理解できる部分が多くありました。要はこの問題以前にいろいろありすぎて、ながれが悪すぎる・・・
領解文は見直すべきではなかった。今からでも一連の怪文書(新しい~諸々)は訂正してください。
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★6/8(土)
このニャンがよくお参りにきますが、だんだん態度がおおきくなってきた。日々堂々とお昼寝しておる(笑)
他のニャンもですが、境内の砂利をトイレとしてご使用されています
夕刻からは隣寺会所にて日曜学校、法話担当でした。
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★6/9(日)
いつもお世話になっている浄願寺さんへGO
当山でもおなじみシンガーソングライターヒナタカコさんの能登半島地震チャリティライブ♫
なんといっても真骨頂はピアノ弾き語り♫ここに彼女の魅力が集約されています
まさに光顔巍巍ではないですか~もしや世自在王仏の化身?
ライブのなかでのバリエーション
上坂さんの絶妙サポート
野上さんご夫妻もまじえての明るいパフォーマンス
〆は師匠のMCで(おいしいフレーズはメモメモ)
最後までお相伴にあずかり坊守共々うれしい時間でした
あらためまして今なお被災生活を強いられている皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます今後もわすれないこと、継続性が大切なので、またこのような企画をぜひ
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★6/10(月)常例法座
今月のテーマは『中興の祖・蓮如上人』
御誕生から吉崎時代までの蓮如さまと、あらためて御文章の重要性をお話させていただきました。
毎月10日の午後2時から『常例法座』をおこなっております、門信徒以外の方でもどなたでもお気軽にご参詣くださいませ。
閉座後の夕刻に業者さまがご来寺・・・4月~5月納骨分の法縁廟プレートを貼り付けてくださいました。
該当する施主様にはそれぞれに封書でお知らせさせていただきます。
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今回の一曲はもちろん、唯一無二のピアノ弾き語りアーティストヒナタカコさんの新譜から『雨のちくもり』
メロディはもちろん12曲それぞれに”詩の世界観”が際立っています
お求めはライブ会場、または、オンラインストアで
ヒナタカコ ONLINE STORE (stores.jp)
”ライフアーティスト”であり”ライブパフォーマー”ヒナタカコさん・・・CDはもちろんよいですが、その生演奏のすばらしさに一人でも多くの方々が出あってくださいますように
釋俊彰