久方振りに『大槻能楽堂』へ。
昔々初めて能管の手ほどきをうけたレジェンドN先生・・・ながらくご無沙汰しておりました
このたびは卒寿記念、そして舞台からも卒業される節目としての『能と囃子の会』最終回のご案内。
能には縁遠い坊守と寄せていただきました。
一列目のかぶりつきから、人間国宝の方々を含むそうそうたる面々による番組を堪能
法衣室のあまり見えないところに、初めていただいたお免状を飾らせていただいております。
キタにあった大阪能楽会館が稽古場でしたが、当時すでに老朽化・・・今でもまだあるのかな?
雅楽の『龍笛』、と、能楽にもちいる『能管』は・・・外観やサイズ感は似ていますが・・・内部構造はまったく違います。実は私自身、能管を制作したことがあって違いがよくわかりました。
また、その奏法や姿勢、音程、諸々の決まり事もまったく違います。
これらを書き綴っていくと超絶に長文になりますので、今日はこの辺で(^^;
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☟お寺を中心とした近況綴り☟
9/18(祝)、総代長さま指揮による境内植木の葉狩り剪定日、シルバー人材センターからお越しくださいました。
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敬老の日にシルバーさま・・・申しわけないようなもったいないような・・・さっぱり綺麗にしていただき本当にありがとうございました
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翌9/19は野暮用を兼ねての上山です。
北境内地駐車場から聞法会館に入るところ、多くの僧侶はなるべく左右を見ないように足早に通り抜けます
通称:あちゃ~ちゃ~の通り抜け
高貴で尊い宗教貴族さまと権威主義のおじさま方々に関連した直近ニュース
新しい「領解文」 総局、唱和推進崩さず 宗会申し入れに本願寺派総長「議決に従う責任」:中外日報 (chugainippoh.co.jp)
これはまず予想されたことで、全国の門信徒皆さんのほうを向いているならば最初からこのような事態にはなっていない。
執われのこころをたとえ少しずつでも離れられないことの証明と、反社を目指す実践運動か?
安居論題、早期発表を 懸席者有志、勧学寮に申し入れ 本願寺派:中外日報 (chugainippoh.co.jp)
このような順序だてたこつこつ行動、ただただ尊敬です
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駅前で見かけたフォワイエ本願寺
お東さまのスピンオフでしょうか。
将軍塚のほうでも見かけたことあったような。
なんだかんだで充実の上洛でした
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9/20(水)は秋彼岸の入り日・・・午後二時より恒例の『法縁廟納骨者追悼法要』を勤修。
年間行事のなかで参拝者がもっとも少ない、ほぼ坊守と私。
でも、おかげさまで『法縁廟』建碑は・・・着実に”ご縁づくり”と”祠堂護持”につながっています
アフターは東へ東へ
なら歴史文化芸術村
天理市にある真新しいハコ、道の駅や宿泊施設もあります。
皇后両陛下もお越しになったと警備員の方が案内してくださった。
こちらに来てしまったけれど、実はメインはこちら
うちの二児の作品(洋画、日本画、彫刻、陶芸)が出展されてあるとかで、じっくり美術鑑賞の秋
芸術はなんとなくしかわかりませんが、皆さんそれぞれの作品すべてがすばらしく輝いていた
そして、親ばかですが本当に素直で楽しく優しいウチの子どもたち
・・・最高
釋俊彰