一月法座御礼 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

1/21(土)夜、1/23(月)昼、の定例法座には、

寒波再到来で冷え込む中、ご参詣いただき有難うございました。

平成29年の初座でありますので何か?(←ふるまい的なもの)とも思ったのですが、準備する間も企画する間もなく当日を迎えてしまい、いつも通りの内容となりました。

 

今月は本願寺歴代ご門主の中から大谷探検隊で有名な大谷光瑞師(第22代・鏡如上人 / 九條武子女史の兄)にスポットをあて、過去にNHKで放映された番組『先人たちの底力 知恵泉 大冒険を成功させるには? 明治の探検家 大谷光瑞』をご紹介、併せて、その父上であられる大谷光尊師(第21代・明如上人)の貴重な資料も配布させていただきました。

1/21夜座の時は出し忘れたのですが、1/23昼座では西光寺所蔵の明如上人御影もみていただきました。

 

さて、その翌日は初めて浄土宗寺院の御忌法要に奏楽出勤させていただきました。

御忌法要とは、私たちの『報恩講』のようなものだそうです。

それにしても七堂伽藍のスケールが違います、驚き。

宗門の源流でありますので、リスペクトの対象であり、共通するところもありますが、同じ浄土教とは思えないぐらい違うところもあります。

その辺がとても興味深く面白い。

葛城山や金剛山は薄っすら雪化粧雪の結晶

 

ミッション完了後は信貴山へと向かいます。

↑僕のクルマではありませんが、周りはこんな感じばかりで焦りましたが無事に到着。

 

所属する『組』の組内会&年始会(←勘違いしないでくださいネ。”クミ”とは読みません”ソ”であります。)が行われました。

組内費を納め、こちらもミッション完了!

帰りは道路状況が心配でしたが、路面には積雪も凍結もなく無事帰還UFO

 

・・・とここまでは元気だったのですが、

翌日あたりから徐々に体調が降下ダウン・・・ドクターストップと相成りました汗

 

ここ数日は法務面で御迷惑をおかけ致しましたが、

間もなく華麗にキラキラ復帰致しますアップ

 

 

釋 俊彰ゲホゲホ