①自己紹介ができない!!理由その1は「知識不足 」 | クリエイティブな女性経営者さまを、サクサク書けちゃう!動けちゃう!世界へご案内!

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お声がかかる自己紹介プロデューサー

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できない理由の一つはずばり「知識不足」です。

 

ちょっと話がそれますが、

私が日本の小学校で教えていただいたのが

カレーの作り方。

 

今も、カレーを作る時は、

レシピをみながらつくります。

 

でも考えてみてください。

 

もしあなたが、カレーを作る時に

レシピを知らなかったら

どうでしょう?

 

なかなか作るの大変ですよね?

 

自己紹介も同じです。

 

自己紹介ができないのは、

ただただ自己紹介の作り方が分からないからです。

 

ここで、イギリス育ちのわたしの考えをシェアさせていただきます。

 

イギリスで育った私からすると、

日本ではあまり自己紹介する必要がない気がします。

そして、あまり他の方の自己紹介を聞く機会もなく育つ気がします。

 

私のイギリスの高校では、

確か、毎週水曜日の最後のクラスは、

全員が集まり、ただただ、学校とご縁のある方の講演を聞く

という時間でした。

 

わたしの印象に残っているのは、

ケンブリッジ大学で第一線の研究をされていた女性の脳科学者、

実は、詩人として活躍されている学校の国語の先生、

アーティストとして活躍されている学校の美術の先生

の講演です。

 

イギリスは、ユーモアの国でもあるので、

講演をする方に求められるのは、

ただ感動する話ではなく、

オーディエンスを魅了し、笑わせるスキルです。

 

なので、この講演では、

脳科学の話をきいているのに、

なぜか泣いて、次の瞬間は、お腹が痛くなるくらい

笑ってしまう。

そんな時間を過ごしました。

 

そして、イギリスの学校では、

希望するメンバーには、

スピーチトレーニングのオプションコースがあったり、

模擬国連や、Toastmastersなどで、

プレゼン力を磨く機会がたくさんありました。

 

わたしの場合は、

とにかくプレゼンを練習している友達が楽しそうで、

なんだろうと思って一緒に参加していたら、

わたしもチームに入れてもらえちゃった感じです。

 

そして、わたしがとにかくびっくりしたことは、

自己紹介をするときのエピソードは、

○○賞をとりました!という武勇伝ではなく、

「お皿洗いで身につけた、段取力、判断力、まとめる力」

などでした。

 

だから、もし、今あなたが専業主婦・主夫で、

自分は今は何もないと思っていても、大丈夫です。

 

あなたには、あなたらしいエピソードの宝が

たくさんあります。

 

自己紹介に必要なこと、

それは、自己紹介のレシピづくりに必要な

素材を集めることです。

 

実は、

あなたにとって当たり前なこと、

あなたが大切だと思っていること、

あなたがついつい行動してしまうこと

にあなただけの輝きを放つ

原石の数々が隠れています。

 

ただ、困ったことに、

こちらの原石さんは、

隠れるのが大好きです。

 

だから、あなたは、

探検家になったつもりで、

原石を探す旅に出かける必要があります。

あなたの原石ちゃんは、

一生懸命隠れています。

 

今日のあなたは、

あなただけの輝きを放つ原石がある

ということを知ってください。

 

それを知ることが、

自分らしい自己紹介の力を

身に着ける最初の一歩です。