権利の都合上、配信もスカステ放送も商品化もない…とわかっていたので、なんとか1回でも見たかった

星星組公演『BIG FISH』@東急シアターオーブ。


東京でしか公演しないということもあって…チケット取れるか不安でしたが、阪急交通社貸切公演でなんとか1枚当たりました!
ありがとう!阪急交通社!!
そして…1回しか見られないので、準備は万端に!
先に映画『ビッグ・フィッシュ』を見て(おいおい泣いて感激。
先にプログラムを熟読して
先にナウオンもしっかりと見て…
そして挑んだ6月5日(水)午前11時。
座席は…2階席だけど、大変見やすい!逆に全体がしっかり見える気がする!!

タイトル幕は揺れる水面。


そしてセットがとてもキレイですぴかぴか(新しい) 
半球のようにやわらかく舞台を包むセットは、
森の中にも見えるし、ちょっとした庭にも見えるし、
魔女の洞窟にも、サーカス小屋のテントにも見えるし、
セントラルパークの木陰にも、病院のようにも見えるし、、、
何にでもなる上に、
全体としてエドワードの…ある意味閉じているけれどエドワードを温かく包み守る、エドワードの小さくも優しい人生、世界を表しているようにも見えましたぴかぴか(新しい) 

それに、その覆いの下…舞台中央を囲むように置かれた階段のセットも、
であり、家の中のさらに小ぶりな子供部屋であり、病室であり、、、
優しい世界をよりやわらかくブランケットのように包む小さな空間を作っていて、舞台セットが舞台上に、ずーっと温かな空間を作ってくれていたように思います嬉しい
結局それが、エドワードの…

「完璧じゃないちっぽけな人生」を包むものなんだと感じました。
あったかいなぁ。。。


物語のスタートは人魚の舞。きさちん(希沙薫)美しい!
なんか私のなかで、すっかり美しいダンサー…ちょっと女性寄りですが美しいダンサーとして定着してきました、きさちん。

そして極美慎演じるウィルの結婚式前夜wedding*
映画ではエドワードが結婚披露宴のお食事会の場でペラペラしゃべってて、ウィルがうんざり…って始まりでしたが、、、
前日に「話さないで」ってちゃんと注意されてるんですね(´ω`)
なのに、いざとなったらマイクマイクを取ってしゃべりだしちゃうんだから…しゃべらないと死んじゃうんですか、あなたは!?って感じウッシッシ
けど、周りは…というか、奥さん…ほのかちゃん(小桜ほのか)演じるサンドラは手を叩いて笑って、すごく楽しそうぐふ

正直私は…自分の父親を思い出しちゃいました。
なんか楽しくなってしゃべりだしちゃう人だったから。
そして、子供である私は「もう…恥ずかしい…汗」と思うんですが、母は「面白いよねぇわーい」とニッコニコだったから。
古今東西、仲の良い夫婦ってそんなものなのかも。
でも、まあ子供は「もう…」と思うわけで…まして前日に釘を刺していたのにねぇ、ウィル気の毒に。

自分が主役だったはずなのに。
まったく…大人気ないぞ、エドワードやれやれ

その大人気なさは、その直後にすぐはっきりと表現されていて笑っちゃいました。
舞台上からリフトに乗せられて降りてくるベッド。
そして時間は遡り…子供ウィルを寝かしつける、若きパパ・エドワード。
茉莉那ふみちゃんのウィル…すごく小さいんですが、こんなに小さかったっけ??と調べたら158cm。
なるほど、花初音夢ちゃんくらい。
それは確かに、宝塚の舞台上ではこのくらいの愛らしさになりますわ。

「本を読んで」と頼むウィルに

「こんなのは作り話だ!本当の話を聞かせよう!」と、とりあえず自分の話をするエドワード。
「パパ…本読める??」のウィルの素朴な質問にハッとさせられました。
そういえばエドワードって学校にまともに行ってないし、そうか!その可能性は考えなかった!と目からウロコ
実際、まともに読めない様子。
想像力の翼は天性のものってことですね。

あ、ここで語られた昔話のなかでアラバマストンプの場面が出てきて…
みんなが足を踏み鳴らすと足足足

後ろでキラキラ光る魚がぴょーんうお座キラキラぴょーんうお座キラキラと飛び跳ねて、夢夢しくてとっても可愛い!
で、この時に、そういえばこっちゃん(礼真琴)のタップってあんまり見たことないような…と思いました。
あれだけ踊れるんだし、タンゴのステップなんて猛烈に素敵だから、一度ガッツリと見てみたいという気持ち。

そして昔話に花を咲かせつつ、ウィルに

「なんでそんなバカバカしい話をするの?」と、すでに理性的なツッコミを入れられていたら、うたちゃん(詩ちづる)演じる若きママ登場。
「早く寝かしつけて」と言うママに、「はいはい」と答えて本を読んだ振りをしつつ子供部屋の明かりを消すエドワードですが、、、
「本当に魔女と会ったの?」と聞くウィルに、
エ「怖い夢を見ちゃうから話しちゃダメってママに止められてるんだ」
ウ「僕平気だよ」
エ「パパもそう思ってた!」

パーッと光が差したような笑顔sayuやったぁ☆になって、ニッコニコで魔女の話を始めるエドワードを見たときに確信したのでした。
あ…この人…大きな子供だ…
サンドラ…夫が一番大きくて手がかかる息子ってやつだね…と。

ま、「アラバマストンプで魚が飛び跳ねさせるなんてできる?」というウィルの質問に、「何でもできるんじゃない?」と答えるサンドラの愛しいこと。
やっぱり…サンドラがエドワードをこんな大人のままでいさせたんでしょうねぇ。。。
それが彼女の幸せでもあるんでしょうけど。
もしサンドラが

「そんなくだらない話はやめて」「あるわけないじゃない」「嘘ばっかり」とか言う人で、エドワードが大きな話をしなくなったら…サンドラは淋しくてつまらなくてたまらなかったはず。うんうなずく☆

そして魔女のお話へ。
さきっぽ(蒼舞咲歩)のドン登場。さきっぽ、久しぶりウキウキ
ドンにくっついてる100%スネ夫なザッキーはマッキー(夕陽真輝)
ドンが言う挑発的なセリフや捨て台詞を、わざわざ近づいてきてリピートするザッキー、可愛い。
そして少年エドワードのこっちゃん。
この十数分の間で、中高年→青年→少年と見事に若返っていきました。
中高年では膝をあまり曲げずに歩いたり…だから歩幅も小さくなったり。
青年は一番等身大感あり。
でも少年は服装こそ子供になるけれど、基本的な作りは青年と大きく変わらなくて…

それはもちろん、青年であるエドワードが語る少年エドワードであるってことも大きいと思います。
青年期の自分が、子供に対して自分の子供時代を話す時、必要以上に幼くはならないと思うから。まして、大きく話したい人ならなおさら。
だから服装こそ子供だけど、ドンとザッキーの方がよっぽど子供っぽくて知性もなく、いわゆる「鼻水を垂らしている子供」として描かれていて、エドワードはむしろ理性的で比較的落ち着いた少年に描かれていて面白かったです。

怪しげな森の中で踊るウィッチーズたち。
そして登場する魔女・都優奈。
こっちゃんに「ブラジルまで届く」と言わしめた、そのボリューミーで迫力のある歌声はさすがでしたおおっ

ここで「死に方」を見せてもらう3人。
ドン…映画よりずっと長生きで良かったよ、うん。
最後の街のシーンでドンが出た時「あ!生きてた!」って思ったわ。
映画だと、サンドラをエドワードに取られた直後に死んじゃったからねぇ。
で、
映画を見た時も思ったんですが、エドワードみたいな冒険心の強い人が「死に方」を見るってちょっといいなぁと思いました。
このあとでカールに会いに行く時をはじめ、どんな危険そうに見える時でも
「ここでは死なないから大丈夫」って確信を持って危険な道にも行けるものね。
あれはなんかうらやましいかも。


結婚式前に、ウィルの妻になるジョセフィーンが妊娠ママしていることをエドワードが指摘。
「お酒を飲んでいなかった」とか、意外なようだけどちゃんと人を見ているのよね。
エドワードはさ、自分の話をしまくっているけれど、根本的に人が大好きなんだなと感じるいい場面…ハート。

なんだけど…
なんで「妊娠のことは黙ってて」って言われてるのに、結婚式でペロッと言っちゃうのかなぁ汗
思うんだけど、ウィルは先にママに明かして、ママから「まだ人に言っちゃダメよ」って釘を刺してもらった方が良かったと思う。
ウィルは「ママはパパをコントロールできない」って思い込んでいたけれど、
プロポーズの時にサンドラが「乱暴な真似はしないで」と言ったから、エドワードはドンに殴られる一方で、一切手を出さなかったのよ。
実はコントロールできているのよねビシッ!
パパが自由にしているのはママの手のひらの上パーに過ぎなくて、、、でもそれが子供には伝わらなかったようですが(´ω`)
そんなウィルの結婚相手が、なんやかんや強くてビシビシとウィルに言ってくるジョセフィーンっていうのが、とても良かったですうんうん
「ちゃんとパパの話を聞いて、話の内容をリストアップして!…ちゃんと聞いてた?」と詰めて、ウィルを従わせちゃうんだから…
結局ママに似た人を選んじゃう息子ニコ
パパとママみたいな関係になっちゃうウィルとジョセフィーン。
やっぱり古今東西、男と女はこんなものなのねぇニコ
そして、同じ仕草やセリフをシンクロさせて父と息子、そっくりねぇ…というシーンがあったけど、それがなくてもそっくりでした。

ウエディングドレス姿ののぞみちゃん(星咲希)、可愛かったぁ。
雪組ともかちゃん(希良々うみ)の妹ってことで認識するようになって、やっぱり似てるなぁと思うわけですが、安定して愛らしい姉妹。
のぞみちゃんも、本当に可愛いし、セリフも聞きやすいし、いいお嬢さん感がいっぱいに出てました。

それからエドワードの主治医で親友のヒーロー(ひろ香祐)
ちょっと言葉を交わし、視線を交わすだけで親友の信頼感が伝わってくるのは、同期ならではかもうんうん


場面はニューヨーク自由の女神の産婦人科。…下手側。
男の子を妊娠しているとわかるウィルとジョセフィーン。
窓の外には摩天楼。
そして、息子が生まれることを喜び、セントラルパークを歩くウィル。
父親になるとなった時、父親を理解したいと願うウィル。
極美慎…いい歌を歌うようになってきて嬉しいよ(何目線)
もともと歌は上手いけど、パワーを入れると頼りない感じがあったけど、かなり頼もしくなってきて嬉しいよ(マジ何目線)
でも、ここで
「父親は息子のために楽しい話を聞かせてくれたんだ」ではなく、
「父親の真実を知りたい」にたどり着くのは…
私は息子じゃないからわからないのかもしれないけれど、レポーターであるウィルらしさなのかも。
ロマンチスト全開の父親と、それを大喜びで受け入れる母親の間で育ったのに、すっかり現実的になって、そして真実を追い求めるレポーターになるとはねぇ、ウィル。
どこにその「血」があったのやら。

サンドラの血なのかな?と思ったけど、
サンドラとエドワードの出会いの場面を見ると、サンドラのキャラクターが映画とはかなり違う印象だったのよね。
映画もオーディション受けに来てたんだっけ??
舞台では、オーディションを受けに来たサンドラ。
キャピキャピしてて、ノリが良くて、かなりエドワードに近い印象。
ああ、やっぱりこんなに楽しいことに前向きでキャッキャとした人だったんだねと思いました。
でも、エドワードが家を空けがちだったから、基本的にウィルを教育したのは大卒のサンドラなのよね。

ウィルの話は好きだけど、生活に対してはさすがに現実的で、ウィルはそれを見ていたのかな。

そして産婦人科の場面…上手はアラバマの病院。窓の外にはのどかな景色。
ガンがあちこちに転移しているとわかるエドワードと、涙するサンドラ。
「俺のガン細胞は野心的なんだ」
エドワード…強いねぇ。
我が人生に悔いがないって感じだねぇ。常にやりきって生きてるんだろうな。
それに幸せな死に様は知ってるしね。


さて。
エドワードのお話を新鮮に楽しく聞いてくれる、年老いたエドワードにとって最高の存在、ジョセフィーン。
ウィルが聞き飽きた話もイチから聞いてくれるジョセフィーンに話す、アシュトンでのヒーロー譚。
良かったねえ、エドワード。
ジョセフィーンも、ウィルと同じくレポーターさんだけど、
「真実」を求めるウィル

「真実ってそんなに大事?」と切り込むのは最高でした。
そして、エドワードのお話のパーツを集めれば、そこから真実が浮かび上がってくるはず…というアドバイスは最高パチパチ
さてはジョセフィーンのほうがお仕事できるでしょ??うふニヤリ
ウィルはとても直接的な人なので、ある意味とても素直。すべてを真っ直ぐ受け止めているのかも。
人魚に会ったのだって、ジョセフィーンは「愛を教わった」と思っているのに、「泳ぎ方でも教わったんじゃないの?」
…いや、情緒あはは・・・
ロマンのひとつも介さないウィルくんに、少しだけロマンのエッセンスを与えるジョセフィーンは、本当に魅力的でしたハート
そんな、ロマンのエッセンスをくれるジョセフィーンの感情の起伏に
「…ホルモンの影響がすごいな…」
…いや、ウィル…冷静すぎニコ
笑っちゃったあはは
でも、男の人がこのくらいの気持ちで女性の感情の揺れを見てくれると助かるんですけどねビシッ!


病室から、アシュトンの日々の話に入る場面、
まさかこっちゃんが舞台上で白髪のウィッグをバッと取るとは思わなかったからビックリしたービクーッびっくり

そしていよいよカールに会いに行くエドワード。
スティルトで身長を巨大にしている大希颯くん。

デカいーーーあんぐりピスケ
さすがに背中は安全帯で吊っているけれど、
でもお稽古場の映像ではそんなものは当然ないし、脱いで横に置いてある高足を見ると「こんなの履いて歩くの??竹馬みたいに掴むところがあればわかるけど…」とドッキドキでした。
けど、こんな脚長状態で結構なペースで歩くのね。ま、大道芸人さんたちも歩いてるけども。凄い凄い。
さすが、習得に2~3年かかる技術も

「タカラジェンヌなら2週間で行けるやろ」byキムシン

…な、タカラジェンヌさんです。

「服がない」「デートしたい」などと、至って普通の気持ちを吐露する巨人カールに向き合うエドワード。
みんなは向き合うこともせずに「大きい!怖い!やられる前にやってしまおう」という気持ちでいたのに、向き合ってみたら大きいけれど中身は普通の青年カール。
そこを引き出したエドワードって、本当に心が大きな子ほのぼの
もちろん、死に方を知っていた…本当に知っていた??…ってのはあると思うけど。
振り返ると、エドワードは冒険心に満ちていて、むちゃくちゃなことをしているけれど、暴力的なことは一切していないのよね。
さりげないけど、大きなポイントだと思うエル

地元の彼女、ジェニーに別れを告げて「必ず帰ってくる」と街の人たちに告げて去っていくエドワードとカール。
ここで映画との大きな違いに気が付きました。
ジェニー…元カノだし、怪しくないし、将来的に魔女とリンクしないんだ。。。
そしてカールとともにスペクターへは行かなくて…スペクターではなく故郷の街・アシュトンを救うんだと。
映画を見た時、スペクターは天国なのかな?と最初は思ったんですよね。
怪しい森に果敢に飛び込んだエドワードは天国に片足を突っ込んだのかなって。
でも、そこから意を決して飛び出して…自分を置いて逃げたんだと思ったカールと再会して、カールの信頼を勝ち得ることができたという…大きな設定だと思っていました。
ま、スペクターは天国ではなかったんですが。妙な街ではあったけど。
でも、スペクターという名前が示す通り、

エドワードが故郷を離れる不安や寂しさにとらわれて、やっぱり行きたくないかも…という気持ちを振り払うという、少年から青年へ成長していく大きな部分だと思ったんですが…
そこは舞台では意外と現実的に処理されていました。
とはいえ、カールとともにトルネードで飛ばされてサーカス小屋にたどり着くのは、全然現実的ではありませんがきゃはっ

ウィルとジョセフィーンが、エドワードとカールの話をする時、
紗幕の向こうで手を振って「いるよーとびだすうさぎ2とびだすうさぎ2」みたいなアピールするエドワードとカールがめちゃくちゃ可愛かったぁカナヘイハート

サーカス小屋ではサンドラとの出会い。
うたちゃんの歌と踊り…可愛いハート達(複数ハート)
ふと「もしかしてもしかすると、今後こっちゃんと組むかもしれないんだ」と思い、そういう目で見てみると、小柄で華奢で愛らしくて…なかなかにお似合いじゃないですか!と、なんかテンション上がりました。

そしてサーカスの皆様。
技がいろいろ凄いんですが、

皿回しが本当に普通に凄くてビックリでした。
最初は「棒と皿がくっついてるのかな」と思ったんですが、途中で棒からお皿を飛ばして回すし、二人の皿回しがお互いの皿を飛ばして交換するし。わおキャッ
プログラムに「ジャグリングの男」「ハットの男・女」は載っているのに、皿回しは載ってなーい!

どなただったんだろ。

ここでサーカスに入ることになるカール。
映画だと不当契約を知らずにサインしてしまうカールですが、舞台のカールはとっても知的。
(洞窟にいたのに、どこで学んだんだろ)
不当契約なんて結びません!それどころかギャラと条件の交渉を強く進めます。
ここでしっかりと知性を見せて、最後にはサーカスを辞めてウォール街で働いているっていうんだから、カールにはビックリよ。
 

そういえば団長のちゃりお(碧海さりお)は今回ダークな役ではないと言っていたけれど、結構境目にいる役ではあると思うきゃはっ
この流れだと狼男銀狼な展開はないかなと思ったらちゃんとあって、エドワードが投げたボール野球ボールにちゃんと飛びついていって、めちゃくちゃ可愛かったわハート



いよいよサンドラの名前と大学を知って、サーカスの仲間が用意した大砲で飛んでいくエドワード。
飛んで…飛んでた!映像だけど…気持ちよく飛んでましたうっとり
黄色い水仙の花束を持って会いに行くエドワード。
婚約者として紹介されたドンに殴られても、決してやり返さずに乱暴な真似はしなかったエドワード。
(そして相変わらずドンの横にいるスネ夫なザッキーニコ
「私のことほとんど知らないでしょ?」
「一生をかけて知っていけばいい」
昔のお見合い結婚ってさ、こういう感じだったんだって。
自分たちの個性をよく知る周囲の大人の勧めで知らない人と結婚して、結婚生活の中で相手を知って、より好きになっていったらしいです。
うちの母も、結婚してから父を知っていったって言ってるし。
だから結婚を決めた時がピークではなく、結婚から愛情が右肩上がりになっていって、年を重ねた時に愛情のピークが来てるらしいです。それはそれで素敵かもsei

水仙の花束を持ってきたけれど、花畑がないので
「まあ…さすがに花畑はエドワードが盛ったのか…」と思って見つつ、映像で出て、水仙の精の踊りで表現するのかな?と思っていたら、
歌が

♪これもそう これもこれもそう…

と盛り上がった時に、階段の横板がパタパタと開き、二人の足元にどんどんお花畑が現れましたキラキラ
上からもお花が描かれたバーが降りて、

舞台上が美しい黄色にキラキラ
ああ、素敵!と愛に満たされて…1幕終了。

2幕のタイトル幕は揺れる水面と水仙の花畑で、

出た瞬間に「わぁラブ」と声が上がっていました。

うん、とてもキレイキラキラ

1幕の終わりに、ウィルはエドワードがジェニーと連名でローンを組んで家を買っていることを知ってしまいました。
これはさすがに…嫌かも。。。
父親が母親以外の女と家を!?

それ、お葬式の時に突然知らない家族が現れて揉めるってやつ!?じゃない・・・・・フッ
まして出張といって家を空けがちだった父親。
いやーん!考えたくなーいかおかおかお

 

2幕へ続きます。。。