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和の戯れ(美しき和の道)

日本文化を通して先人たちの豊かな知恵を学び、日常生活に彩りを添えませんか。それは、心にいろを添えることでもあります。
大いなる和(にぎやか)の国の民として味わえる営みです。

【おもてなしの起源】

 

オリンピックも終わり、閉会式では、小池都知事が、日本の勝負服’きもの’でおもてなし

 

をされていました。

 

これから2020年に向けて、”おもてなし”が磨かれていくのでしょう!!

 

 

 

 

”おもてなし”は、今や、日本を象徴する表現になっていますが、”おもてなし”と言われる

 

そのルーツは、古代の農村で行われていた儀式とも言われています。

 

 

春、田植えの頃になりますと、山の神様にお出ましいただき、五穀豊穣のお祈りと食べ

 

物とお酒を捧げます。お供えした食べ物やお酒を、皆で分け合い直会をしました。

 

秋、収穫の時期になり、豊かに実った成りものに対して、神様をお招きしてお礼とお祝

 

いの直会をしました。

 

神様へふるまう気持ちで食べ物やお酒を供物として捧げたことが、日本のおもてなしの

 

起源だと言われています。

 

一年の生活を維持するために、農作物の収穫は欠かせません。大自然の前においては、

 

神様のご加護が必要不可欠です。故に、心を尽くして、神様を迎え、こころをこめて祈

 

りを捧げたのでしょう。

 

”もてなすこころ”は、神様との関係の中に根付き、日本人のこころとして2000年以上も

 

育まれ続いてきた世界でも希少な伝統文化なんですね。

 

田植えが始まる5月、収穫の10月は、今でも伊勢神宮で特別な神事が執り行われています。

 

かつて、ご挨拶とお辞儀という行為は、神様を崇拝する気持ちの表れで、

 

「お相手の背後には神様がいらっしゃり、神様に対してお辞儀をしている」という思い

 

から、お互いに深々と頭を垂れて挨拶を交わしている様子を写真で見ましたが、その姿

 

は、本当に美しくあるべき日本人の姿だと深く感じ入りました。

 

2020年に向けて、すでに“おもてなし”は、始まりました!

 

私たち、ひとりひとりが、相手をもてなす心を磨いて、豊かな日本にしたいですね。