先週、定年退職後に新しく会社を立ち上げて精力的に活動されている、上場企業の元役員の方々と食事させていただく貴重な機会がありました。
昭和時代、高度成長期の「日本株式会社」の企業戦士として第一線で日本経済を引っ張ってきた皆様のお話は、どれもダイナミックで刺激的なものばかり。数々の武勇伝に心が躍りました。政治の世界でいうと田中角栄みたいな感じでしょうか。
時代のせいか、業界のせいか、私の周りでは城山三郎氏(現在TBSで放送中の「官僚たちの夏」の作者)や高杉良氏の小説に出てきそうな、破天荒で豪快なビジネスマンを見かけることはほとんどありません。我々の世代でスマートに仕事をしている人はいますが、たぶん昭和の第一線で活躍していたビジネスマンとはエネルギーが全然違うように思います。
ちなみに城山氏や高杉氏の小説は学生時代に相当読んで一流ビジネスマンになるためのモチベーションを高めていましたが、私が特に好きなのは下記です。(就職活動中の第一志望は日本興業銀行でした)
今は絶版のようなので古本で買うしかなさそうです。
仕事柄よく中国出張に行きますが、同じようにエネルギーやバイタリティの違いを中国の優秀なビジネスマンにも感じます。優秀さだけで言うと、日本のビジネスマンも決して引けを取らないと思いますが、彼らには優秀さに加えて強いハングリー精神や高いプライドに根付いたエネルギーがあり、実際のビジネスの成果としては、優秀さよりも、むしろこういった要素で差がついてくると思います。
今の時代には今の時代の働き方というものがあるとは思いますが、個人的には昭和の一流ビジネスマンのスピリッツというか仕事のスタイルに共感するので、スマートさよりも、もっともっとエネルギッシュに仕事に臨みたいと思います!



から戦うの面倒かも。
