お子様の算数は大丈夫でしょうか? | 学びと成長の道、深谷市の彩北進学塾ブログ

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ほとんどの中学校は学年末テストが終わりました。

まだいくつかの中学校がテストを残しておりますが、終わった人たちはどういう結果だったでしょうか。まだ返却されていないところも多いので手ごたえなどいかがだったでしょうか。

 

中学生や高校生は、定期テストがあるため意外に復習する機会が多いのですが、実は小学生のほうが復習がたりないことが多い場合もあります。

 

小学校の場合は、単元が終わるごとにテストがありますが、やったばかりですのでそれほど勉強しなくてもできてしまうことが多いですね。そして、ドリルなどは習っている単元付近を宿題でやるのでそういう意味でもその時は点数が取りやすいでしょう。

 

よって、保護者の方も小学生のお子様を見ていると、順調にできていると思いますね。

 

しかし、なかなか後で前を振り返って学習する機会はほとんどありません。各学期ごとにまとめのテストはあるものの、そのために何かを勉強するという生徒は少数です。

 

その時はできていても後で振り返ってみたり、時間が経ってから解いてみるとできなくなっていることが結構あります。

 

わり算のひっ算の仕方は結構忘れがちです。

特に、小数の計算になるとさらにです。

分数の計算や速さ・割合・比・立体の展開図などもあとでやると思い出せなかったり解き方を忘れていたりすることがあります。

 

彩北進学塾で中学生に課している計算テストがあるのですが、それを見ていてもわかります。中学生が最も苦手とする計算分野がわり算や小数のかけ算・わり算です。小学生の時はできたのです。しかし、ほとんどやらなくなってしまって時間が経っていますので、ほぼ忘れてしまっているわけです。

 

ですから、うちの子は大丈夫と思っていたら実は定着していなかったということはよくあります。算数のような積み重ねの教科は特にきちんと自分のものにして積み上げていかないと途中でつまずく原因になります。また、いつも書いているように中学生になってからつまずく原因のほとんどは小学校算数の理解不足です。

 

人間は忘れる動物ですから、普段使っていないものや自分に関係ないものは忘れていきます。忘れることは仕方がないことなのですが、そのために、途中で復習をして記憶をよみがえらせておく必要があります。

 

そのために彩北進学塾では、春・夏・冬の講習のメインが復習になっています。

 

そして、今回の春の講習は、「算数・数学特化の春休み」ということで、小学生は算数、中学生は数学を行います。1科目に絞って集中的に徹底演習です。

 

短期間の講座ですが、1科目を、特に各学年の重要な単元やそれぞれが苦手とする単元を中心に指導します。

 

春休みは新学年の先取り学習を、となるかもしれませんが、先取り学習よりもまずは既習事項の徹底理解です。それができていれば新しい学年になっても問題なくスムーズに取り組めるわけです。きちんと身についていない状態で先どり学習をしたところで逆効果になりかねません。春はじっくり1年間を振り返って、きっちり算数・数学を身につけておきたいものです。積み重ねの教科は繰り返しが最も重要だからです。

 

 

 

 

 

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