「エンピツで投票用紙に記入させるのは」なぜ? 2024.05.01 | 京都 de 茶の湯 / 西方庵

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京都・嵐山近くで、四季の移ろいを愛でながら茶の湯を楽しんでいる侘び茶人・ 笹峯宗桓のブログです。400年以上の歴史を持つ鹿児島示現流兵法の門友として、鍛練に励んでもおります。

毎回、民主主義国家である日本国の

国民の権利と義務であると思い、

国政選挙も地方選挙も、欠かさずに投票に

行ってきたが、その度に思うことがある。

「なぜ、記載台にはエンピツしか置いてなくて、

結果、投票用紙にエンピツで記入することを

強制されるのか?」

 

以前は、ボールペンでの記入だった記憶が

あるが、最近、なぜエンピツなのか?

 

投票の度に、「これでは開票の途中で、

書き換えられても分からないよな。」と

不安を感じる。

与党の、自信に満ち満ちた威厳のある態度の

国会議員によるパーティ券収入の不正問題が、

マスコミを賑わしている時期でもある。

 

ただ、「私を信じなさい」と言われるだけで、

単純に信じるのは難しい。

(詐欺師でも、同じように言いますから・・)

ここは、不安を払拭するためにも、

選挙の公平性を担保するためにも、

書き換えの出来ない、「ボールペン」での

記入に戻せないものだろうか?

(了)