猫の額ほどの小さな庭にも、季節が巡ってきます。
鉢植えの「マンサク」の葉は、ほぼ落ちました。
七度、竈に入れても燃えないと言われる、
「ナナカマド」も下の方の葉が、落ち切りました。
信州の山の中では、一面真っ赤になるのですが・・・・・。
相変わらず元気なのは、「ツワブキ」です。
椿「炉開き」も、控えめに小さな花をつけています。
その奥の椿「千羽鶴」の花。
椿「曙」は蕾をつけました。
椿「胡蝶侘助」の葉の下には、
まだ地面に落ちないでがんばっている実があります。
その傍には蕾が。春の出番を待ちわびているかのようです。
椿「紺侘助」の蕾も、春に向けてスタンバイしています。
あとは、椿「西王母」や椿「加茂本阿弥」などが気になりますが、
花は人のために咲く訳ではないでしょうから、
のんびりと見守らせてもらいましょう。