鹿児島の叔父二人が相次いで入院しました。
いずれも、幼い頃から可愛がってくれた大恩ある叔父達です。
取り敢えず、様子を見にお見舞いに行きました。
鹿児島市立病院の駐車場から眺める「桜島」。
火山活動が活発で、噴煙を大量に吹き上げています。
霧島市医師会医療センターは、豊かな自然に囲まれた静かな環境の
中にあります。
帰りに近くに最近できた「日当山 西郷どん村」に立ち寄りました。
西郷さんが狩猟と湯治のための宿とした龍宝家の家屋を模して
新しく建てられたものです。
西郷さんが、逗留する際に馬をつないだ松とのこと。
見学の後で、(実はこちらがメインでしたが)、3月に
痛めた足首の痛みが去らないので「西郷どん村」直近の
「西郷どん湯」に入りました。
前に足が痛んだときには、一回の入浴で痛みが霧散したので、
それを期待してのことです。
今回は、痛みが全く無くなるところまでは行きませんでしたが、
随分やわらぎ、坐禅の際の趺坐ができるようになりました。
私の身体には、この温泉が最も良いようです。
薩摩狂句が一首、貼ってありました。
鹿児島弁での狂句です。
叔父達はいずれも重い病ですが、見舞いにきてくれたことを
涙を流して喜んでくれ、私の幼い頃からの話に花が咲きましたが、
疲れないようにと早々に退散しました。
今は、二人が早く回復するように祈るばかりです。